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エテーネの悪夢

ミコト

[ミコト]

キャラID
: QA296-554
種 族
: エルフ
性 別
: 女
職 業
: 賢者
レベル
: 128

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ミコトの冒険日誌

2019-03-09 16:56:53.0 2019-03-09 17:09:23.0テーマ:その他

季節ハズレなちょっと不思議なお話(シリアス日誌)

こんにちは、ミコトです。
本日はワタクシらしからぬ、チョット真面目な日誌です。
先程フレさんとお話ししていて、ネタの事で思い出したので書いて見ようと思いました。

ちょうど今からひと月前くらいだったでしょうか、確か夜中の12時過ぎくらいだったと思います。
その日部屋の水槽に誤って水質調整用の薬品のタブレットが入った小瓶を落としてしまいました。運悪く瓶の蓋を開けてたので、タブレットが全部水槽内にぶち撒かれてしまったのです。
説明文には多めに使って平気と記載されてましたが、流石に多過ぎだという事と、ペットの金魚に悪影響があったら可哀想だと思い、夜中でしたが水を交換する作業をする事にしました。

ワタクシの家は3階建で、3階の南側の部屋がワタクシの自室になってまして、窓の外に小さなベランダがあります。
大体そこで水槽の掃除をしたりする感じです。
そのベランダの前方やや左付近の距離にして大体100mから150m先に、8階建くらいのマンションがあります。

そのベランダで水槽の掃除をしていた時、何の気なしにふと見えたのですが、そのマンションの階段の踊り場でしょうか、夜中にも関わらず人影らしきモノが見えました。
その時はワタクシも、ああ外でタバコか携帯で電話でもしてるんだろうな、くらいの考えで特に気にも止めませんでした。

大体掃除が終わって3〜40分経っていたと思います。また、ワタクシは特に気にもとめていなかったのですが、何気なくさっきと同じ場所に目が行ったのですが、先程の人影らしきモノが一段上の階層に移動していました。
たたずんでいる場所はほぼ同じだったと思います。
その時もワタクシは、寒いから動いたんだろう、くらいの考えでした。

さすがに二月の気候だったので、身体が冷え切ってしまい寝れそうになかったので、お風呂に入ってから寝ようと思い、夜中にも関わらずお風呂の用意をし、湯船に浸かり出てきました。この間、大体ですが1時間は経っていたと思います。

風呂から出てきてふとさっきの事が気になって、興味本位でブラインドの隙間から同じ場所をのぞいてみました。
すると、やはりさっきいた階層のもう一つ上にそのモノが移動しているのです。
ワタクシはかれこれ掃除を始めてお風呂から出て来るまで大体2時間半は経っていると思い、「あの人、こんな寒空に良く外に長い時間居られるな。」などと思ったのですが、「待てよ?そういや初めに居た場所から随分上に移動しているな。なんでだろ?」というチョット引っかかる思いもありました。

それから眠気が来るまでタブレットpcをいじくって、さあ寝ようというところで、やはり気になってさっきと同じところを見てみると。
「・・居る。あれから30分は経ってるな・・。しかもまた上の階層にじゃないか?もう少しで最上階だけど、まさかな・・」何となく嫌な予感がしたのですけれど、「今から紐無しバンジーしまーす」という感じでもなかったので、「ま、いいか。眠いし寝るぞい(_ _).。o○(←お前って奴はよw)」と早々に寝てしまいました( ̄◇ ̄;)

あの時は眠さもあってあまり深く考えなかったんですけど、あの人影の様なモノは殆ど同じ体勢で同じ場所に居たような気がします。
ただ、時間が経つにつれて階層を上に移動してる以外はですが。

ワタクシは霊的なモノは一切信じていないタイプの人間(霊の存在を信じている人、感じられる人を否定するような事ではありません。不快に思われたらごめんなさい(>人<;)。ワタクシが自分で見たもの、感じられたモノ以外信じられないという狭量な人間なだけですので、低脳が何か吠えてるぜ(´・ω・`)くらいにとって頂けると幸いです。)なので、アレが超常的なモノとは今も考えにくいです。
ただ、不思議な存在だとは今も思います。
翌朝騒ぎになっていないという事もあると、紐無しバンジーでもなかったと思いますしね。不思議です。

このように霊感0のワタクシですが、アレが未だに何だったのか不思議に思います。もしかしたら、あの事がアナザーワールドへのファーストコンタクトだったのでしょうか?興味深いですね。

ワタクシ自身、信じる信じないは別としてオカルトは大好きですので、何か私にもこんな事があった、今回のワタクシの件はこうなんじゃないか?と思う方はコメントお待ちしております。今後の考察に大いに役立てたいと思いますので、何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m

それでは、今回はこの辺で。
アディオス、アミーゴd( ̄  ̄)
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