モスグリンの冒険日誌

こんにちは、華美男子（カビダンゴ）です。

以前の日誌で神速シャンソンについて考えてみましたので
今回はギラグレイド側のスキルラインについて考えました。

回復ララバイの優秀さとギラグレイドの残念な印象が相まって
振ってる人は少ないですが、使ってみると意外とイケます。 踊り子のスキルラインは踊りに170以上振ると覚醒アリアに振れないという
ポンコツ配列なので、ギラグレイドを活かすためにも
風斬りの舞と百花繚乱で呪文のダメージを増やせる扇を右手に。
左手には短剣。
やはり踊り子の本領は短剣を握ってこそ。

180にギラグレイド･･･、ではなく特技ダメージ+20。
これで剣の舞と扇の舞のダメージが100上がります。

右手に装備するは青嵐の扇。
雷＋風のW属性なので、ビーナスステップの耐性低下が片方でも入れば
剣の舞と扇の舞のダメージが格段にアップするという隠れた優秀武器です。
ベルトは風属性威力アップ装着で、ピンクタイフーンの威力もついでにアップ。
ビーナスステップからの属性攻撃ラッシュが主なダメージ源です。

ビーナスステップは最初のチャージ完了で即使えば
今をときめく両手剣のプラズマブレードより先に入るので
周囲のダメージアップにも貢献できます。

「そのプラズマのダメージの３分の１は俺の手柄！」
と、心の中で叫んでもいいよね･･･。


ギラグレイドは170にセット。
魔力覚醒状態からただ撃っても900程度のダメージですが
それでも扇踊り子の単発技としては最高クラス。
攻撃呪文耐性低下や炎耐性低下が入っているときに
必殺でテンションを上げて撃ち込めば数千ダメージも夢じゃないという
戦いの彩りとなるロマン砲です。

戦鬼の乱れ舞も、邪神などの８人戦闘では特に役立ちます。
しかし維持が難しいので宝珠推奨です。


この構成の魅力は、踊り子らしく舞い踊って戦えること。
やっと踊り子好きの僕の夢、扇で戦える構成にたどり着けました。 ･･･で、これで邪神に乗り込みました。

ビーナスステップからの
扇の舞で約1000、ピンクタイフーンで約1500、剣の舞で約2000と
扇とは思えないような景気の良いダメージを与えることができました。

必殺からのギラグレイドで4000以上のダメージを与えたことも何度か。



･･･まーしかし、人が頑張ってダメージを捻出してる側から
渾身斬り1300とか、全身全霊2000とか、プラズマブレード3600とか
（そのプラズマの３分の１はワシの手柄！）
与えてる両手剣戦士様を見ると、やるせなくなるよねぇ･･･。

しかもあちらは真やいば、チャージタックルがあるうえに
鎧を着込んで頑丈ときたもんだ。


前衛アタッカーなんて戦士以外いなくていいじゃん･･･
と、今さらながらしみじみ思う華美男子であった。