アビイ・ロードセットの作成、解説編です
添付できる画像に限りがあるためかなりわかりにくい解説になると思いますが、自分が振り返るためのような文章として形に残しておこうかなというものなのでご了承下さい
作成する場所はもちろん庭具150個設置可能な「マイタウン」
どうしてあの場所に作り始めたのかは、作ろうと思い始めたときあのセットを作るにはL土地のあの場所しかないと瞬間的に閃いたものなのでその時の理由等は思い出せません、セット作成に着手し始めれたのは8月11日、締め切りまで約一週間となったその時点で撮影メンバーをどうするか、どう撮影するかすら決まっておらず、その期間もリアルの予定が詰まっており、残された時間はかなり限られていました
その中で、もともとのアイデアがまったくなかったアビイ・ロードに似せるセット作りは、自分でも驚くほど「こうしたらいいか?」というアイデアがどんどん生まれ、ほぼ全てがハマっていきました(振り返ってそう思うだけで、作成当時は異常なほど集中して無心に作成していました)
あの街並みそのものを再現するのは不可能であり、また、その必要もないとも感じていました
錯覚させるために肝心だと思ったのは
「横断歩道と道路のセンターラインの白線部分の再現」
「三角形に見える空の形の再現」
「街と思わせるための建物の映り込み」
最低限というが大前提としてこの三つをクリアできなければ諦めようと思っていました
まず試したのは白線の再現、これはキューブライト83個使用しています
スタートの時点では横断歩道のように見えるかだけ試し、設置数もこの時点ではいくつ必要になるかもわからない&一番設置数を使うのはわかっていたので、手応えを掴んだだけで他の部分の作成に移りました
次に着手したのは並木道と空の見え方の再現
これがセットの全体像に関わることなのでここから形にすることにしました
使用した庭具は緑の木・中10個、大12個、星形ランタンの木12個、お庭用釣り堀1個、ヒグラシの哀歌・庭5個
L土地の外側にある釣り堀と画像真ん中辺りにある緑の木・中までが設置した庭具です

作り方はシンプルで、大きな木を中心に手前側に配置、画面奥側に小さな木を中心に設置して奥行き感を
奥行き感を出すのはあまり重要ではなく、あの通りを再現するのに肝心だったのは「空の見え方」と「実際は木の外側にある街並みをどうごまかすか」ということ
空の見え方を再現するために必要不可欠だったのは「ヒグラシの哀歌」
この庭具、現存する緑色の木の庭具の中で、一番「高さ」と「枝葉の幅」が大きい
他の木の庭具では高さや幅が足りず、高さと幅がほどほどな「星形ランタンの木」だけを多用する場合、ランタン部分がイルミネーション的な雰囲気を出しすぎるため 、個人的な感想ですが「ヒグラシの哀歌」が庭具に追加されていなければこれもまた諦める要素になる恐れがありました

(画像左がヒグラシの哀歌、右が星形ランタン)
この庭具の高さを利用して、空の見え方を再現しています、次に木の外側にある街並みをどう誤魔化すかですが、実際のジャケット写真では「影」で真っ暗になり建物部分が隠れている部分が多いですが、影は作り出せないので(背景スクリーン等試しましたが不自然なので)木で外側のスカスカな部分を(隠す)ことにしました
なるべく星形ランタンの木のランタン部分が目立たないように回転させたり他の木の家具で隠したりを意識しながら緑の壁を作りました
隠すといっても緑の並木道だけだとそれは街ではなく林道になってしまうため、最低でも1つは建物を映り込ませる必要がありました
思い付いたのは、実際の写真でも一番目立つ右側にある高い建物をSサイズキットの「スモールタワー」の家で再現すること
これは作成場所をあの場所に決めた時点では思い付いていないアイデアなので、これもまたたまたま上手くハマったポイントの1つです
1つだけでも建物が見えることで、他の見えない木の向こう側にももしかしたら建物があるんじゃないかって思わせれるんじゃないかと計算したわけではなくそんな都合のいい錯覚起こせたらいいななんていう軽い気持ちで設置しました(言い方がややこしい)
ここまで形になった時点で残り設置可能数はおよそ100、十分白線部分に設置数注ぎ込めるなと、白線部分に着手し始めました
後半へ続く