【提案ログ】装備品モンスタードロップに対する具体的提案 その2
>・業者、BOT対策
同じ狩場、同じモンスターを続けて狩り続けた場合にドロップしないようにするため、名声値が入るモンスター限定でドロップする可能性がでるものとします
モンスタードロップといえば、業者とBOT(以下GYOT)です
これによって、素材の価格が支配されてるといってもいいほど、影響力があるものです
GYOTも装備品ドロップの入手が容易であれば、たちまちバザーに装備品があふれてしまうでしょう
そのため、GYOTの弱点を付き、入手しにくいような対策が必要となります
GYOTは基本的に同じ場所で同じモンスターを長時間討伐します
連続して討伐するため、出現(ポップ)してすぐに倒される傾向があります
そこで、名声値(ポップしてから長時間倒されないでいることが条件)がつくモンスターに限定することを考えました
これによって、GYOTは装備品をドロップする可能性がかなり減ります
また、この仕様は人気がある狩場スポットほど装備品ドロップ率が下がります
タコメット、バザックス、バングルでは、装備品ドロップ率は0です
装備品を入手しようと考える冒険者は、いかに他のユーザーが行っていない狩場を探し、モンスターを倒す必要があるわけです
これによって、狩場集中問題と、広いマップがあるのに誰もいない問題の改善を狙っています
この仕様のよさは、人気がでるとドロップ率が下がるという点です
「装備品ドロップがうまい」ということが世に広がると、ユーザーが集中します
ですが、集中してしまうとドロップ率が0になります
バザー価格に影響がでそうになると、ユーザー自身がそれにブレーキをかける効果が期待できるわけです
ただし、この仕様だとログイン人数が少ない時間は名声値がつくモンスター率が増えることになります
日中や、朝方のほうが装備品のドロップ率が高くなってしまいます
この点を踏まえ、名声値が入るまでの時間を、現在の固定値ではなくログイン人数や時間帯に応じて変動させるような修正が必要と思います
※私の想定ですが、人気のある80レベル装備の狩場に人が集中し、ドロップ率はかなり低いものになると考えます
それより下のレベルで空いてる狩場を探すほうが効率がよくなり、レベル75以下の装備の出品数が増えることになると考えています
>・装備品の種類、錬金効果
職人が作成する装備品は、最高レベル装備品と結晶用装備品に集中しています
中間層の装備品は作成されることがなくなり、値段が高騰し、誰も買わない状況になっています
「50~75レベル装備品が作られない問題」です
この状態は、職人依存のシステムでは解決されることはありません
職人はボランティアではないため、売れない装備を生産する慈善家はいないからです
そのため、全雑魚モンスターが装備品をドロップする可能性があるという前提とし、各レベル帯の装備品をドロップするように考えました
これは、新規ユーザーへの救済にもなっています
新規ユーザーは、ここまでドラクエが経済優先のシステムになっていることを知りません
そのため、バザーや職人を有効活用できず、金欠になると思われます
50~75レベル装備品が異常に高く、1職のレベルカンストする前に、挫折してやめてしまうと考えます
新規ユーザーが倒すような狩場は、今は現行ユーザーはほとんど寄り付きません
そのため、名声値を入手できる=装備ドロップの可能性がある状況になっていると思います
今までのドラクエと同じように、モンスターを倒して装備を入手するという遊び方もできるわけです
新規ユーザーがプレイしやすい状況を作るのは、運営として重要なポイントだと思います
錬金効果を埋め尽くしがよいとしたのは、「装備品のドロップ率は少ない」という前提での考えたものです
はずれ錬金効果が出すぎると、バザーがゴミであふれ、価格が下がります
それは問題だなと考えました
でも、この辺は錬金に偏りをつけることで調整可能なので、埋め尽くしじゃなくてもいいかも知れません
失敗品はゴミにしかならないので除いて、職人のため大成功品はドロップしないようにしたら良いかと思います
(続く)