「スレイプニール★★★完成数のある一日のキャラクター別分布」の「ある1日」が、第1週(8/23~8/29)であることがわかりました。
では、どうして具体的な日を明らかにしないで、「ある1日」としたのでしょうか?
それは、2つ理由が考えられます。
まずは、「いつからチートされていたかを考えさせないため」です。
ある1日を第1週の具体的な日付(8/23~8/29)で公表してしまうと、対策が実施された11月12日までずっと対策出来ていたなかったことや、スレイプニール実装前からチートされ続けていただろうということを印象付けてしまいます。
それは避けたかったのだろうと思います。
これによって、チート実施者が言っていた「チートは1年以上使えていた」という話の信ぴょう性が増したと言えます。
もう一つは、「チート数の比率を出したくなかったため」でしょう。
チート実施キャラクターの印が追加3キャラの合計生産数は、120+60+60の240です。
「ある1日」の★★★生産数は、686ですので、240/686 = 35%
「ある1日」の★★★装備は、35%がチート者が生産したものということがわかります。
笑えるほど大きい数字ですが、「ある1日」は、まだ参入職人が多い第1週(8/23~8/29)のデータです。
もし、チート対策される11月12日の直前のデータを出してしまうと、チート率が100%のようなシャレにならない笑えないデータが出てくると思います。
そのため、ある1日を特定できないように公表しなかったのでしょう。
調査内容には、↓こんな文章があります。
>チート実施者の活動が多い週では、最大10%程度の影響があったことがわかります。
「チート実施者は10%くらいしかいなかったのか」と誤解されるような文章ですが、実際は、チート実施者がいなくなったことで★★★生産率が10%下がったというだけで、チート実施者の割合は関係ありません。
いわゆるミスリードを誘う文章です。
★★★生産数だいたいこんな感じです。
第1週 3000
第2週 4400
第3週 3570
第4週 1428
第5週 1113
第6週 950
第7週 1260
第8週 1288
第9週 1200
第10週 660
第11週 638
第12週 612
チート実施者の1日生産数は240ですので、1週間で1680
第4週以降、すべてのスレイプニール★★★はチート実施者が作れたことなります。
チートが存在しなければ、他の職人に分散されるべき売り上げが、ほとんどチート実施者に集中したことになります。
チート実施者がほとんどのスレイプニール★★★を作っていたとすると、なぜ★★★作成率が100%にならないか?
それは、チートしていない人が失敗品(★★以下)を作っていたということです。
チート実施者以外は、勝てるはずのないチート実施者と勝負して、ただ赤字になるために失敗品を作っていただけということです。
泣けてきますね。
そりゃーチート実施者が生産した装備を回収できないわけです。
実際に回収してしまうと、アストルティアからスレイプニール★★★が消えてしまいます。
さらには、木工等にも手をだしていたそうですから、みんな素手になってしまいます。
「ダメー!」「ばくれつけん!」です
ちなみに、スレイプニール★★★が1本あたり50万ゴールドの利益があったとして、チート対策された日まで毎日100本作成したとすると、約40億ゴールドの利益になります。