「クロノトリガー」仕掛け人、堀井坂口鳥嶋さんがラジオ出演されて非常に面白かったので紹介!
【ゆう坊とマシリトのKosoKoso放送局】12月25日27時~29時 放送分
radikoで東京地域の人は聴くことができます(他地域の人も頑張れば聞けます!調べて!)
https://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20231226030000
以下、おまけなので読まなくても大丈夫です
【クロノトリガーの思い出】
学校にいる間も考えて早くやりたくてダッシュで家に帰ったことをよく覚えています
それほど楽しみにしたゲームはこれだけかも
クリアまでは10時間ちょいと短かった気がしますが、超濃い思い出として心に残っているそんなゲームです
【クロノトリガーの開発について】
DQの堀井雄二、FFの坂口博信、DQDBの鳥山明というBIG3が開発をすると大々的に宣伝されました
しかし実際のところはこの3人は開発にほとんど関わっていなかったのです
ほとんどはスクウェアの若手が担当していたのである
自分がこの真相を知ったのはかなり経ってからなんですが、そのことに気づかなかった理由はやはり神ゲーだったからである
今思うとボリュームは少ないけど、そんなことは気にならない程出来が素晴らしく思い出に残るゲームだった
そりゃBIG3が作ってる!と思うよね
開発の真相としては堀井さんは作品のプロット(骨組み)担当、坂口さんは企画をし開発は若手中心で途中見に来て開発やり直しなど発破をかける、鳥山明はイメージボードやキャラデザということである
鳥山先生はいつも通りの仕事なので、他の二人はそこまで関わってないと言うのが正しいか
堀井さんについては現在のドラクエ10の立ち位置のちょっと前に出てるくらいかな
ただ騙された!と思っているかというとそんなことはなく、この3人がいたからこそのゲームだとも思う
企画も坂口さんですし
クロノトリガーの本当の親と言っていい加藤正人さんを始め有能な開発者が当時のスクウェアにはたくさんいたんでしょうね
ちなみにクロノトリガーのプロデューサーの青木和彦さんはDQ10でワールドプランナーチーフとして活躍されています(DQXTVにも出演されました)
バージョン6は個人的にシナリオは微妙でしたが、ラストダンジョンを除きフォーリオンなどのマップは本当に美しく素晴らしかった
と、ドラクエ10にも地味ーに関係しているんですねクロノトリガーは(無理やりまとめて終わり)
【おまけの開発者等のインタビューなど】
加藤正人(実質クロノトリガーのシナリオやシステム発案など大半を作った人。)
プロデューサーセッション 加藤正人 パート2
https://we-are-vanadiel.finalfantasyxi.com/post/?id=306
光田さんのサイトに以前載っていた加藤さんのインタビュー(これが一番読んだ方がいいかも)
https://web.archive.org/web/20070301185058/http://www.procyon-studio.com/special/mf_kato.html
↓一部抜粋 やはり開発者達も思うところはあった模様
ああ、そー言えば、スタッフ・ロールをどうするかって時に、「一番偉いお方(坂口さん)」から
「シナリオ担当」は上の企画の人たちってことにしようか、みたいな発言があったりしたな
光田康典(クロノトリガー作曲者)
当時の話
https://www.2083.jp/contents/201508yasunori_mitsuda/
クロノトリガー開発時22歳だったらしい。光田さんのメイン作曲やりたい!という直談判で坂口さんが抜擢したという。若手によく任せたなあ
クロノトリガーのED曲「遥かなる時の彼方へ」は高2のときに亡くなった親友への曲を再利用したものだったらしい
鳥嶋和彦(元集英社の編集者でドラクエ立ち上げやクロノトリガーにも色々関わりあり)
鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
https://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/torishima
クロノトリガー・生みの親と育ての親(一般のプレイヤーによるこの件への見解)
https://web.archive.org/web/20070610133241/http://tmonion.at.infoseek.co.jp/zakki/kurono.htm
クロノ・トリガーの主な開発スタッフ
https://www.critiqueofgames.net/data/ros/kai-ct.htm