みらいみらい、あるところに一人の女の子がおりました。
その女の子はいつも、赤い頭巾を被っていたので
赤ずきんちゃんと呼ばれていました
赤ずきんちゃんはある日、おばあちゃんのところへおつかいを頼まれます
ママーフ「おばあちゃんのところに竹やりを届けておくれ」
赤マスクちゃん「わかったわ。」
おばあちゃんちへ向かう途中、
オオカミさんと出会いました。
海の近くのお花畑で
「やあ、どうしたんだい」
オオカミさんは訊ねます。
「おばあちゃんちに行く途中、道に迷ってしまったの」
「へ~、そうなんだ、そんなことより俺らと遊ばな~い?」
彼はチャラ男でした。
丁重にお断りを入れ、立ち去ります。
周りはきれいな海・・・やることは一つ
無心でタコを狩る赤マスクちゃん。
「よし、おみあげにタコもってこ」
いろいろありましたが、おばあちゃんちに到着
コンコン
「こんにちわ。おばあちゃん」
「Zzz・・・」
まだ寝ているようでした
ガチャ
起こしに行くとそこには・・・
???「Zzz…ん?…むにゃ…?」
※この後姿は、海でたっぷり日焼けして
逆に白くなってしまった赤ずきんちゃんです。逆にね
赤マスク小太り色白ちゃん「あなた誰!?おばあちゃんをどうしたの!?」
???「…ん?…おばあちゃん家はお隣だよ…」
「ああそう。」
???「Zzz…」
コンコン!ガチャ
「こんにちわ、おばあちゃん。竹やり持って来たよ~」
「本当かい?」
「ねえねえ、竹やりなんて何に使うの?」
「ヒーヒッヒ、聞きたいかい?・・・それはね・・・。」
「お前を突くためだぁ~!」
ホラーエンド
なんつって。(テヘリンコ
赤「竹やり、何に使うの?」
婆「いや~、つまようじの代わりを探していてね~」
婆「助かったわぁ」
赤「タコも持ってきたわよ」
婆「それじゃあ、つまようじもあることだし、
丸ごとタコ焼きでも作りましょうね~」
赤「やったぁ!」
トゥルーエンド