昔々あるところにおじいさんと
おぼうさんがおりました
おじいさんは山へ芝刈りに
おぼうさんは家でポーズを取っていました、ボーズだけに。(今日一番の笑い所)
おじいさんは川を流れて来る桃を見つけました。
桃を持ち帰ったおじいさんは、持っていた斧で一閃。
中からかわいらしい女の子がでてきました。
おぼうさんたちは桃から生まれたこの子を、ドン・ブラ子と名付けました
スクスクと育っているブラ子。ある日こんなことを言います。
「おじいさん、おぼうさん。今から鬼退治に行ってまいります」
「そうかいそうかい」
おぼうさんは、おもむろにふところから物を取り出すと・・・
「はいコレ」 ブラ子「こ、これはもしや・・・」
「うん、『君タンゴ』っていうボクのオリジナル曲だよ。」
カセットテープでした。
「・・・」
「では、行ってきます」「いってらっしゃい(^^♪」
オガヶ島に向かう途中、犬さんに出会います。
「犬さん、犬さん、鬼退治についてきてくれないか?」
「『君タンゴ』もあるよ」
「イヤ」
さるさんと出会います
「は?」
キジさんと出会います
「無理」
こうして一人オガヶ島に着いたブラ子
「鬼退治に来た!」
「あぁん?」「コラ」「ワレなめとんか!」
激戦につぐ激戦の末・・・
そうこれが、かの有名な「捕まった宇宙人」の写真です
へ~、こうやって宇宙人の写真ってできたんですね~
おしまい