前回は、両手剣の攻撃力701が片手剣の攻撃力588よりも敵を倒すのに時間がかかったという結果になっちゃいました。
今回はその原因をログで調べました。実際にアラグネ強に与えたダメージの平均(会心を除く)を特技別に比較してみました。
まずは、通常特技
両手剣 渾身切り 915
片手剣 はやぶさ切り 914
次に、チャージ特技
両手剣 全身全霊切り 1160
片手剣 超はやぶさ切り1149
片手剣は、両手剣より攻撃力が100低い状態で、与えるダメージは ほぼ同じという結果になりました。
だだし、実際には、同じ敵を倒すのに両手剣の方が時間がかかっています。これについて、ログを確認していると、片手剣は会心攻撃がすごく多いことに気づきました。特に不死鳥天舞後は3分の1くらいで会心が出ています。
もともと、はやぶさ切りは会心率+5%、超はやぶさ切りは+10%あります、これに不死鳥天舞後は45秒間会心率がさらに+15%されるので、スキルや装備の会心率と合わせると3分の1くらいになります。
両手剣の攻撃にはこうした効果はないので、会心攻撃の割合は片手剣の半分以下でした。
会心攻撃は、はやぶさ切りで1回当たりダメージ+400くらいなので、この差が討伐時間の違いになったと思われます。
片手剣の場合は左手に盾を装備できるので、片手剣の方が攻撃力も守備力も高いことになります。
では、両手剣は役に立たないのか?
について次回書きますね。