王都カミハルムイに立ち寄ると、城の中央に新しいNPCが!
近づいて名前を確認すると、“バショオ”さん!
アストルティア各地で俳句を残していた、あのバショオさん!?
・・・存命の方だったんですね、ずっと昔の人物なのだとばかり。
それはそうと、このバショオさんからクエストを受ける。
どうやらエルトナ大陸での王者シリーズはこの方からスタートらしい。
で、カミハルムイの名前の由来となった古い詩、
その下の句を調べて来いとかで、ツスクルの村へ行かされ、
戻ってきたら今度は、その下の句が意味するものを探して写真に収めろとか。
下の句で浮かび上がったキーワード、“キヨクサ”。
キヨクサ探して城内を隅々まで探索する。
まったく見当が付かない。
このデカイ桜か?
・・・違う。
この昔の写真(絵画?)だろうか?
・・・違う。
このハリボテ丸出しの動きをする錦鯉たちか?
・・・違うわな。
もう隅々回って、いろんな人に何度も話かけて、
回廊を何周したか判らない。
ワケ解んなくなって、再びバショオさんに話しかけてみると、
「読み方をかえてみるのも・・・」とか言いやがる。
読み方を変える!?
キヨクサ・・・清草・・・音読みで“セイソウ”。
セイソウ・・・清掃・・違うな。
セイソウ・・・正装。
正装!
これだ!!
ニコロイ王だな!
さっそく王様を写真に写す。
するとニコロイ王が反応し、写真が“だいじなもの”に!
よっしゃビンゴだったぜ!
すぐにバショオさんに報告。
「なるほどキヨクサ・・・ギョクザ、つまり玉座に秘密があるというのですな!」
「お・・おう? ・・・そうそう、玉座ですよ!」
なんか違ったが正解だった。
おかげでクエストが進んだ。