昨夜25時頃(深夜1時ね)セレドット山道の狭い洞窟にてオーガキングに襲われる。
その際、緑色の見馴れない奴が一緒に登場。
地獄のドアボーイだったっけ、そんな名前。
これはオーガキングの転生?!
ならば是が非でも倒さねば!!
みやぶるして、倒しにかかる。
・・・が、大して育てていないキャラ。
サポートも同じレベル帯のフレンドさんから適当に選んだ。
オーガキング一匹でも辛勝するレベルなのに、
この緑色の転生らしき奴が固くて固くて。
量産型カラーのくせに!
何度もやられるサポート仲間。
これはやばいかもしれない・・だが転生だから逃げたくはない。
前にブロンドボーイにやられて苦い思いをした。
狭い通路なので、他のプレイヤーが頻繁に行き交う。
オーガキングとその転生相手に苦戦している自分らに、
立ち止まるプレイヤーさんらも。
うち、ウェディ♂のプレイヤーさんが一度は通り過ぎたものの、
心配になったのか、また戻って来られた。
「いけそう?」
チャットで声かけてくださった。
転生の方は名前が黄色になった。
サポートのMPが尽きてきて、頻繁にやられている状態。
蘇生してはやられ蘇生してはやられ・・・。
スリープダガーでオーガキングの動きを止めて、
ヴァイパーファングの猛毒と覚醒なしのメラゾーマで、
転生の方からチマチマと削っていき、ようやっと赤にした。
その間、ウェディさんが、いろいろと声かけてくれた。
オーガキングを封じるスリープダガーが不発続き。
そうこうしていたら、連続ブレス攻撃で大ダメージを受けて、
サポート武闘家のふたりが同時に倒れてしまう。
サポートの僧侶と紙防御の自分だけに・・・。
万事休す・・・。
ここで自分もやられ、僧侶もやられて全滅。
「ちょっと待って。」
そう言って、ウェディさん、世界樹の葉を使って、
サポート僧侶を蘇生させてくれた。
そしてすぐにその場を立ち去ってしまった。
死んでいると、「まわりに」のチャットができない。
すぐに自分もサポート僧侶に蘇生してもらって追いかける。
ひとことお礼をば・・・だが洞窟を出ると、
そのウェディさん、ルーラストーンを掲げ、何処へと飛び立ってしまった・・。
チャットログでIDを確認。
冒険者の広場で名前でプレイヤー検索するも、
よくある名前なうえ、短い名前なので検索ヒットがものすごい数。
表示されたすべてを確認してみたけれど、本人さんを見つけることができなかった。
ひとことお礼を言いたかった。
ここをご覧になられるか判りませんが、
昨夜、セレドットで助けていただき、ありがとうございました。
あなたは、いけ好かないヒューザの野郎よりも、
100倍はかっこよかったです!!