発売直後から始め、課金途切れずほぼ毎日ログインしている。
同時期に始めたひとはもちろん、
自分よりもずっと後からプレイ開始したひとたち含め、
周りはとっくに職業レベルも特訓もカンストし、
メインキャラではやり尽くしてサブキャラ育成に力を入れている現状。
自分はというと、超鈍足プレイで、
つい先日、ようやっと真レンダーシアに渡れるようになった。
そんなだから、フレンドやチームメイトに置いていかれて、
なにかとついていけなくて、もはや諦めていたクエストがいくつかある。
そのうちのひとつが、期間限定クエストの災厄の王。
実装時の発表ではとうに終了してしまっているクエストだ。
初めて実装されたパーティ同盟。
相手はあの崖っぷち村を消滅させた怪獣。
見るからに強い。
コイツ無理・・感がものすごい。
8人で挑まなきゃ勝てないとか、
どう考えても猛者向け玄人向けコンテンツ。
実装時は到底、自分にゃ無理だと思っていた。
そのうち、フレンドが増え、チームメイトが増え、
ひょっとしたら、8人のうち一人くらい寝そべっていても、
アイツに勝てるんじゃなかろうか?
スキルもないカンスト職もない、弱い自分でも行けるやも?
そう思い、周りに「近いうちに行こうと思うんで、
そのときは手伝いお願いします!」と言っていた。
だが、なかなかタイミングが取れずズルズルと・・・。
そのうち災厄なんて猛者たちの間じゃ忘れ去られたようになり、
コインボスだのピラミッドだの試練だの魔塔だの、
ブリグリ・・じゃなくてキラクリだの、それ以上のコンテンツが増えて、
今さら声をかけることもできなくなっていた。
そんななか、サブ育成中だったチームメイトから災厄に誘われた。
「災厄まだだったですよね?
サブが行けるようになったんで行きませんか?」
正直、もう行く気失せていたし、当初乗り気じゃあなかったけれど、
「宝珠とかアクセとかでみんな強くなってますから、
3人くらい遊んでても勝てますよ!」
そういうならば、せっかくなんで誘い舟に乗ろうではないか!
そうして誘ってくれたチームメイトが、
自分の休みに合わせてスケジュールを組んでくれた。
ところが・・・その日がアプデ初日だと判明!
レベル解放やら色々あるなか、
災厄なんて昔のコンテンツに付き合ってくれる人が居るかしら・・・!?
そんな心配を裏腹に皆そろって快諾。
本当にいいの!?
なんだか非常に申し訳ない。
イン率の高いフレンド達に声をかけた。
結果集まってくれた3名の精鋭!
そして、チームメイト側で集まった4名の精鋭!
7人の精鋭と、ひとりの役立たずのおっさんの8名で、いざ災厄へ――。
いや~みんな強い。
あっという間に災厄撃破!
おっさん、隅っこでマジックアロー何発か打っただけだったわ。
魔法耐性下げても、パーティに魔法使いなんて居なかった。
賢者だったので補助魔法なくて、なんのサポートもできず。
猛者僧侶が複数いたので、回復量が特やくそう以下の、
自分のベホイミなんて要らなかった。
災厄の王を撃破し、落陽の草原に戻ると、
もう片方のパーティのひとりが、ルーラストーンを掲げて、
何処かへと飛び去ってしまわれた・・・。
あれ・・・?
なんだ、あっちのパーティもう解散しちまったのか。
初めてなもんで、ムービーをガッツリ観ていたから遅くなった。
フレンドとチームメイトとの交流を楽しみたかったが・・・。
とりあえず自分のパーティだけでお互いの家めぐり。
これ好きなのよね。
この日はアプデ初日だったから、
みんな、やりたいことがたくさんあっただろうから、
早めに解散してあげるべきだったが、結局皆の家をめぐり、
最後に記念撮影して解散。
だが、解散後もなぜかみんな、その場でダラダラと・・・。
こんなノリのいいフレンドに恵まれて、自分は幸せだ。
家めぐりをしてる最中にもう片方のパーティに居た、
チームメイトからチャットが入る。
「ずっと待っていたんですが、ひょっとして解散しました?」
「え!?、ルーラストーンでどっか飛んでって誰も居なくなったから、
先に解散したと思ってました・・・。」
もう片方のパーティ、解散したんじゃなくて、
自分らが出てきたときに、報告に向かっていたのだと・・・。
早とちりで申し訳ない・・・。
というか災厄倒したことに満足して報告してなかった・・・。
そんなこんなで、今さらながら災厄を倒した!
加勢してくれたフレンドさん,チームメイトのみなさん、
本当にありがとうございました!!
次は真・災厄・・・いつになるだろうか・・・。