先日テンの日に開催されたイベント、“はぐレモンからの挑戦5”。
採掘ギルドのお宝の写真のようなイベントで、
掲示された写真を手掛かりに、アストルティア内でその場所を特定して、
そこに置かれたお宝をゲットするというもの。
これは面白そうだと思い、さっそく挑戦することに。
5枚の写真のうち、はっきりと場所が特定できたのは1枚だけ。
「5000年突っ立っているおじさん」
これはリンクル地方の、メギストリス王家の別荘だ!
別荘へ行くと、どデカいプレゼント箱が踊ってやがる。
おっしゃ!当たりだ!!
さっそくお宝をゲット!
しかし、このおっさん・・・真夜中だろうと、
こんな薄気味悪い場所でよくもまあ独りで立ってられる。
アストルティアは1時間で1日経っちゃうから、
そう考えるとこのおっさん、というかジイさん、
120年以上突っ立ってることになるな。
次に判る写真は・・・「ジャングルの奥地に伝説の人食い鳥」
ハデな色の鳥とは、れんごくちょうのことだろう。
れんごくちょうが飛んでいるジャングル・・・ケラコーナ原生林。
いや、もしかしたら偽ジャイラ密林の可能性も・・・。
このイベントの背景も、どうやらジャイラ密林らしき背景が描かれている。
・・・ううむ、しかし全部で5枚ってことは、
おそらく五大陸からそれぞれ一ヶ所だろうから、
たぶんケラコーナ原生林だろう!
そう思って、ケラコーナ原生林へ――。
れんごくちょうやヘルシーサーを狩りながら進み、プレゼントの箱をゲット!
ジャイラ密林に行かなくてよかった。
次いで、選んだ写真は、「湿地帯の奥の謎の食人植物」
湿地帯というだけで、もうスイゼン湿原だと判る。
こんなサトイモのような植物も生えていたが、
あちこちに生えていたから、場所を限定できない。
これまた湿原をぐるっとめぐらなきゃならない。
ちょうどチームクエストに、「虫系討伐」があったので、
ハンターフライを狩りながら進む。
昔ここでよくレベル上げしたなあ。
ぐんたいがにと、ハンターフライ、そしてしびれくらげ。
サポも付けず、完全ソロでやっていたから、
ハンターフライのしびれハメで、よく殺されたものだった。
ついでにキラキラも拾っていく。
きよめの水のときは舌打ちし、
エルトナスイセンゲットしたときには、思わずガッツポーズ。
ところが今、これ大暴落してるんだよなあ。
一本、4,000Gしていた頃が懐かしい。
あの頃は、ここでキラキラマラソンしている人も多く居たなあ。
そんなことを思い出しながら、三つ目のプレゼント箱ゲット!
さて、問題は残る二枚ですよ。
ひとつは「古い感じの土」
もうひとつは、「巨大生物うごめく未知の水源」
これは・・・判らんわ。
古い感じの土の方は、地層のようだから、
これはドワチャッカ大陸か?
ラニ大洞穴あたりが怪しいが、
そういやオーグリード大陸のオルセコ高地あたりで、
こんな断層のある光景を目にしたことがあるような・・・。
そう思って、まっさきに向かったのが、オーグリード大陸のオルセコ高地。
おっ!
これはビンゴだろ!
あの写真にそっくりな断層が、そこかしこに広がっている。
よっしゃ、この断層をくまなく歩けば、プレゼントの箱にめぐり会える!
そう思って、地図を確認しながら、断層沿いをしらみつぶしに歩く。
・・・たぶん全部まわったよな?
ない。
なんでないんじゃ?
もしかして、バドリー岩石地帯とか?
あそこも、雰囲気似てるし、もしかしたらそっちかもしれん。
オルセコ高地ではないと判断し、バドリー岩石地帯へと移動する。
おっ!
ここも同じような断層が連なってるじゃあないか!
しかもオルセコ高地よりもずっと規模が大きい!
ウップス!
なんだよ、オルセコじゃなくてバドリーだったか!
地図を見ながら、幾重にもなっている複雑な断層をくまなく歩く。
トリカトラプスに襲われながら、
ゴールドマン出てラッキー!とかささやかに喜びながら・・・。
・・・・・。
ない。
プレゼント箱がない。
もうオルセコ高地周りだしたときからトータルで2時間近く経っている・・・。
おかしい、「古い感じの土」は、ここじゃあないのか!?
ドルボードで視点を変えながら長時間走っていたら、
3D酔いしてしまい、頭が痛くクラクラしてきた。
もう限界じゃ・・・。
けっきょく残りふたつは判らず・・・。
他のプレイヤーのネタバレによって、
「古い感じの土」,「巨大生物うごめく未知の水源」
それぞれ、ラニアッカ断層帯と、ギルザッドの入江だと判明。
こんなん判るかよ!
しかし、なかなかに楽しいイベントだった。
これ、もう5回になるのか、今回初めて参加した。
次回は自力ですべて判るようにしたいな。