だらだらプレイで鈍足進行のシナリオ。
先週もちょびっとだけ進めた。
行方不明になったトーマ様のご遺体捜索。
ノガート兵士長らの調査で、城下町の店で副葬品が出回っていて、
その仕入れ先から、犯人がアラハギーロ国に潜伏していると判明。
なにかのついでで立ち寄ったアラハギーロ国。
警備担当の兵士、ダラシュさんから情報をもらう。
事情を話すと思い当たる節があるようで、
ピラミッドに潜伏する盗賊団、“砂漠の土竜”の存在を教えてくれる。
ダラシュさんのはからいで、ピラミッド内部に入れるように。
これまで、入口の兵士から止められていたが、
これでようやく内部に入れるようになった!
ピラミッドへ行くと、見張りの兵士曰く、
砂漠の土竜のひとりがピラミッドへ逃げ込んだ、
捕まえ損ねたが、ヒカリゴケをぶつけてやったから、
その光をたどっていけば、アジトを突き止められるという。
まんまと逃げられてんじゃねえよ!
どんなザル警備なんだよ・・・。
というか一人じゃ持ち場も離れられんわなあ。
カラーボール当てられただけでもいい方か。
そういやカラーボールで思い出した。
あ、知らないひとも居るだろうから解説すると、
カラーボールってのは、金融機関や商店レジなど、
強盗対策に用いる道具で、このヒカリゴケみたく、
簡単には除去できない明るい蛍光色の特殊な染料が入った、
プラスチック製のボール。
むかーし、金融機関で働いてたんだけど、
隣の窓口の非正規のオバちゃんが、
これ落っことして足下で炸裂して大変なことになった・・・。
ヒカリゴケの放つ輝きをたどってピラミッドへ潜入。
これ、なんだかヘンゼルとグレーテルのお話みたいだな。
ヒカリゴケをたどってまっすぐアジトへ行くのもつまらない。
ここはピラミッド内をくまなく散策してやろうじゃないの。
そう思って道を逸れると、足下が崩れて落下。
ひとくいばこやらがシンボルで徘徊する場所に落ちた!
おいおい、なんてカオスな場所なんだ!!
というか お前らシンボルで動き回ってちゃ、ミミックである意味ないじゃん!
そんなことを思いながら、ピラミッド探索を続けると、
ぞっとするような光景に出くわす。
落とし穴の落下ポイントにトゲのトラップ。
哀れな遺骨が突き刺さっている。
これは・・・。
もしここに落下してりゃ、画面暗転してその場でゲームオーバー。
強制的に教会へ戻されたりなんかして・・・。
昔のゲームだったら、ありがちな、そんなことを考えながら、
広間でミイラ男やかえんムカデとたわむれる。
さんざんミイラ男やらマミーとたわむれながら、
内部をくまなく散策したつもりだったが、
まだまだ未回収の宝箱が多々ある。
現段階で開けることのできない扉もいくつかあるし、
こりゃ全てのおたから回収は、まだ不可能なのかもしれん。
いい加減にアジトへ行くかと、あらためてヒカリゴゲをたどる。
行き着いた先には、なんだか安っぽい盗賊一味。
ドラゴンボールのピラフ一味を彷彿させる砂漠の土竜たち。
けしかけてきた、やつざきアニマルみたいなのを撃破すると、
タイミングよく駆けつけたアラハギーロ警備団によってあっけなく御用となる。
しかしこいつら、墓荒らしをして副葬品を盗んだ事実は認めたものの、
墓の鍵は最初から開いていて、トーマ王子の遺体は既になくなっていたという。
まあ、こんな安っぽい盗賊団が犯人だとは誰も思うまい。
怪しいのはやっぱり、海風の洞窟で勇者の腕輪を盗んでいた、
フード姿の仮面の男だ。
グランゼドーラ城へと戻り、ノガート兵士長へ報告。
しかし既に犯人が別に居ることを察知していた。
引き続き調査は続けるとのことだが、暗礁に乗り上げた格好だ。
グラマラスな賢者さまに、今後のことを相談すると、
まだ行ってない場所へ行ってみろと、曖昧なことしかおっしゃられない。
んだよ・・・もっと具体的におっしゃってくださ・・・。
そうだ!
城の三階に居た、占い師のネエちゃんを初めて頼る。
「水車小屋、腰を痛めた老人・・・」
なるほど、次の行き先はメルン水車郷だな!
ピラミッド内部の中央で、
一体だけ徘徊していたモンスター、ダークネビュラス。
ゼドラゴンのカラバリで、いかにも強そう。
どんなもんかと、ちょっかい出してみようかと思ったが、
この色といい、ピキーン!して追って来ないことといい、どうも嫌な予感しかしない。
FFⅤの次元の狭間を徘徊してたオメガ的なヤツなんじゃ・・・。