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大地の代弁者

タケオ

[タケオ]

キャラID
: BO442-236
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: 踊り子
レベル
: 108

ライブカメラ画像

2D動画 静止画
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タケオの冒険日誌

2017-12-10 21:39:25.0 テーマ:モンスター・ボス討伐

【ネタバレあり】いいわね?いくわよ!

Ver.2鋭意進行中。
グランゼドーラ城の占い師のおネエちゃんの導きで、
次の行き先がメルン水車郷と判って、さっそく行った。
 
水車小屋にはひとりの老人。
腰を痛めてどうのこうの、
若い頃よく通った温泉へ湯治に行きたいけれど、それもままならない。
せめてその温泉の湯の花でも・・・と調達をお願いされる。
   
老いぼ・・老人の口から「温泉」というワードを聞いただけで、
ついに、この時が来たか・・・と、頭のなかでため息をつく。
 
そう、あれは一年半くらい前のことだったろうか。
なにかのクエストで、真のコニウェア平原を訪れていた。
初めて来た場所だったので、地図を見ながら探索する。
 
すると見馴れない地名が目に付いた。
「モンセロ温泉郷」
こんな場所、偽レンダーシアにはなかったはず。
アズラン以外にも温泉があるんだ!
これは行ってみらんにゃ!
 
一路モンセロ温泉郷なる場所へ行こうとすると、
そこへと続く道が関所のようになっていて閉ざされていた。
そして、その門には闇のもやがかかっている・・・。
試練だな・・・そう判った。
 
ビッグモーモン,ブラバニクイーン,アイスゴーレム,etc・・・。
それまで試練のボスは順調に撃破してきた。
ここも難なくいけるっしょ。
なんの躊躇もなく突撃したら・・・。
 
バンバラバンバンバン・・・
バンバラバンバンバン・・・
バンバラ・・・バ・・・
・・・ン・・・
 
フレイムのゴレンジャーに、あっと言う間に全滅させられた。
なんだコイツら!
ひっきりなしにヘイト状態になるわ、魅了に見とれに頻繁な全体攻撃。
こんなの勝てるわけがねえ!
 
いずれ訪れることになるだろうが、今はまだ行く必要ないからエエか・・・。
以来、この門に近づくことはなかった。
 
 
しかし、ついにこの時がやってきた。
モンセロ温泉郷へと行かなきゃならない。
行くには、あのフレイム秘密戦隊と戦わなきゃならない。
自分も前よりは強くなっているはず・・・戦えるかもしれない。
だがあのとき、なす術ないまま全滅させられた恐怖が蘇る。
だめだ・・・やっぱりひとりで行くのは怖い。
 
これは日を改めて、フレンドに加勢を頼もうじゃないか。
困った時のフレンド頼み。
 
そうして、そのときがやってくる。
フレンドから、お宝の写真ツアーに誘われる。
4人集まって各々写真を持ち寄りワイワイとお宝探しに励む。
 
これ得意なのよね!
そう意気込んでいたものの、いつも自分だけ見当違いの場所へと先走る。
今回ダウンジングマシンの調子がよろしくない。
そんななか自分の誘ったフレンドが軒並み発見する。
さすが土竜目のお宝ハンターと自ら肩書にしてるだけある。
 

 
お宝ツアーを終了し、すかさずモンセロ温泉郷へと招集をかける。
事前に声かけておいて、皆快諾してくれていた。
みんな強いから自分はこのままでもいいか・・・。
ホイミの回復力がアモールの水以下の僧侶のまま、
フレイム秘密戦隊との戦いに挑む。
 
決戦を前にフレンドのひとりが色々とレクチャーしてくれる。
うんうん・・・ありがてえですが、いざ戦いになると、
しっちゃかめっちゃかになって、そげん冷静に頭が回らんとです。
 
自分ひとり身ぶるいしていたが、フレンド達はリラックスムード。
まあ試練ツアーとかで毎週のように倒してりゃ屁でもないですわな。
 
そんなこんなで、いざエレメンゴレンジャーとのバトル!
わらわら迫りくるヤツら!
僧侶だったので、ベホマラーとかフバーハとかやってたが、
賢者やってたフレンドさんが、ほぼやってくれるので、
自分の立ち回りは補助の補助。
 
激戦のなか、アオレンジャーに見とれてしまう。
モモレンジャーならまだ解るが、アオレンジャーとはどういうこった?
俺は子どもの頃 観てて、キザなアオレンジャーが一番嫌いだったんだ。
地味なミドレンジャーが一番好きで、ゴレンジャーごっこでも、
「ミド!ブーメランッ!!」って、ミドレンジャーやってたんだぞ!
それがなんで、こともあろうにアオレンジャーに見とれなきゃ・・・
 
え・・!?
見とれ状態が解け、気付けばキレンジャー一体になっていた。
おいおい、どういうこった。
最後残ったキレンジャーもめった打ちにされて昇天。
「おいどんはカレーが好きですたーーーい!」
そんな断末魔が聞こえてきた。
 
 
あんなに恐れていたエレメン軍団に圧勝。
フレンドの強さの方がちょっと怖く感じた。
しかしおかげで、モンセロ温泉郷への道が開けた。
一年越しに、ようやっと行くことができる!
手伝ってくれたフレンドに感謝。
 
水車小屋のジイさん、待っとけよ!
管理小屋のネエちゃんから、湯の花もろうてくるけん。
 
しかし・・・温泉に入って驚愕するのだった。
 
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