昨晩のこと。
「今日は恵方巻 買うてきたき食べり。」
お母んが夕飯の支度ができたと言いに来たとき、そう付けくわえた。
そうか・・・もう節分か、早いのう。
そんなことを思いながら、食卓につくと・・・。
これ、ただの巻寿司やん?
卵にかんぴょう,キュウリにシイタケ・・・。
何の変哲もない、巻寿司が皿に並んでいた。
「恵方巻って、切ってないで一本丸ごと食うやつじゃないん?」
「食べにくかろうき、切ったんたい。」
なるほど。
お母んのおせっかいで、ただの巻寿司になったわけだ。
まあ、一本丸ごとあったとしても、
恵方なんか向いて丸かじりするわけでもないし別にいっか。
自分が子どもの頃、こんな風習なかったんだけどなあ、
豆まきはやっていた記憶はあるし、
イワシを丸ごと食べるってのもあったような気がするが、
恵方巻を丸かぶりってのはなかったような気がするのよね。
十数年前くらいからか、全国区になったような・・・。
まあ、そんな節分のエピソードは置いといて、
今年も始まった、アストルティアクイーン総選挙。
もう6回を数えるのか~。
どれどれ、どんな美女たちが出場しているのかな?
ミローレの案内で、さっそくショコラフォンテヌ城へと行くと・・・。
・・・・・。
ノミネート8名のうち、4名知らんがな。
ううむ・・・ストーリーがVer.2止まりだと仕方ないか。
馴染みのないキャラに投票するのもなんなので、
アンルシアとセラフィとマイユを選び、せかせかとドリームカカオを献上中。
さて、こっからが本題。
自分の好きなアストルティア女性、厳選ベスト4を挙げてみる。
アンタの好みなんて、どうでもエエ!なんて思われるだろうが、
まあ、そんなことを言わずに見てみてくだせえ。
ダントツトップは冒頭に写真を掲げたルナナ様。
ドルワームのストーリーだったか、アグラニのサブストーリー後だったか、
下僕をクビになってしまったけれど、できればずっと下僕で居たかった・・・。
ムチェとブチャが羨ましいっ!
まずは少女探偵ルベカちゃん。
レーンの村の村長のひとり娘。
村長の話を聞く限り、箱入り娘っぽい扱いなんだけど、
当の本人は危険を顧みずに旅するおてんば娘。
好奇心旺盛で快活なところがとても気に入った。
ウェディで始めると、初期村ストーリーでも絡んでくるのかな?
自分の娘が命の危機ってときに、やけにのんびりした村長と、
いつまで経っても客にお茶を出してくれない、
おっとりしたママもいい味を出している。
次いで、ドルワーム王国のかけだし賢者、アーニアちゃん。
賢者のクエストに登場し、後輩の主人公を健気に世話してくれる。
せっせと賢者のくつを作ってくれたときには感激した。
幼馴染のシェリルとともに大賢者になることを夢見るものの、
賢者に必須な闇魔法が使えないため、“落ちこぼれ”の烙印を押されてしまっている。
だが実はとてつもない能力を秘めた子だった。
エンディングのシェリルとのツーショットは泣けた。
ラストは素朴な雰囲気がたまらない、ミシュアちゃん。
偽メルサンディ村のガッシュ村長の娘でラスカのお姉さん、“本当のミシュア”。
記憶をなくしていたアンルシアとすり替わっていたが、
本当のミシュアは田舎っぽい方言丸出しのこの子。
その訛りと何事もなかったかのような台詞で衝撃が走ったのを覚えている。
「もうひとりのねえちゃんは、金髪で下に居るネエちゃんよりも美人なんだぜ。」
弟にそんなことを言われているとも知らず、
「オラがラスカのパンケーキを食べたのを怒っているかと思った~」
「初恋の悩みでねぇか?オラまで照れてしまうべ~!」
なんて呑気にはしゃいでいるところも魅力的。
まだまだ挙げればキリがない。
ドラクエの世界には、魅力的な女性がいっぱいだ。
いや、女性に限らず、愛すべきキャラがいっぱいだ。
もらったキッチン家具が面白い。
マイユ・・・素手でリンゴを潰すとか、
女性でそれやれるの、宍戸江利花さんくらいじゃ・・・。