毎週土曜日、うちの郵便受けに とある機関紙が届く。
タブロイド版のその機関紙の1面には、
旬な有名人のインタビューが、写真とともに掲載されている。
先週はそれが、広瀬アリスちゃんだった。
広瀬すずの実のお姉ちゃん。
数年前に“銀の匙”って映画を観てから知った若手女優さん。
ここ数年、妹ばかりがフィーチャーされて、
お姉ちゃんは、しばらく姿を見なかったけれど、
また最近、妹を凌ぐ勢いで露出が増えた。
そんななか、この機関紙に登場していて、
その写真もさることながら、インタビュー内容もとても良かったので、
こりゃ保存版ばい!と、自室に持って行き、テーブルの上に置いていた。
その日の夜。
ストーブの前で、姪っ子たちの長靴が乾かされていた。
この日は積雪があり、姪っ子たちは大はしゃぎで雪遊びして、
長靴のなかまでビッショリ濡らしていたのだ。
びしょ濡れの長靴の下には新聞紙が敷かれている。
!
アリスちゃんの上に長靴がぁぁ!!
お母んが自分の部屋で目ざとく見つけて、
ちょうどいいやと、長靴の底に敷きやがったのだ。
保存版にしようと、わざわざ自室に持ち帰ったのに、
勝手に部屋から持ち出し、なんてことしてくれるんだ!
お母んに文句を言うと、後からそれを返してくれた。
しわくちゃになってしまって、
広瀬アリスちゃんの顔が、小森のおばちゃまみたくなってしまった。
もう要らんわ・・・リサイクルの古新聞入れにそっと入れた。
そんなことがあった今週のドラクエ。
今やってる職業レベルが全て90を超えたので、久しぶりに新職業に就いた。
どうぐつかいだ。
世間が天地雷鳴士レベル100達成した頃、ようやっと どうぐつかいスタート。
信じられないだろ・・・オレ初期組なんだぜ?
ガタラ原野の遺跡群から、旅の扉で辿り着いた先。
デルクロアの研究室。
薄暗くガラクタだらけの怪しい場所。
ここに居る、あくま神官が天才科学者?のデルクロア。
たんすミミックのタンスが、その助手。
この二人組、なかなかいい味を出している。
いつものように、まずは転職クエストを受ける。
スカルガルーとガチャコッコが落とすアイテム二種をそろえること。
なんだ、そこらに居るザコモンスター、楽勝じゃん。
ササッとアイテムゲットして研究室へ戻ると、
スカウトの書も持って来いという。
それ先に言えよ!
たんすミミックの書とか、パペットマンの書とか、
文字どおりタンスのこやしになっていたので、
それを持って行って、マスターキーをもらい、
晴れてどうぐつかいに転職できるように。
今回はどこの初期村からスタートしよっかな~。
新職業を始めるとき、いつもどこかの初期村から、
ペチペチやりながらこつこつレベル上げながら、
ストーリーで進むとおりの道順を辿ってゆく。
もちろんエンゼルスライム帽も、高レベルのサポートもナシ。
なんでそんな面倒なことを?
なんて思われるだろうが、これが毎回新鮮で楽しいのだよ。
職業の数だけ、新しい冒険を楽しんでいるような感覚。
スライムに不意打ちくらうとか新鮮っしょ。
白宝箱が導入されてから、
どうぐつかいは拾いものだけで進もう!と思っていた。
だが、せっかくレベルが低いのだから、結晶を作らないとソン。
・・・となって、けっきょくバザーで捨て値で売られている皮一式でスタート。
それ以降は、結晶用を買いつつも、なるたけ拾いもので進む。
装備可能なからだ下装備がなかなかゲットできなかったものの、
レベル14でようやく、装備品すべてが揃った。
白宝箱でも、順当に進んで行けるものだ。
レベル相応のものがゲットできるよう、うまいこと調整されているみたいだし、
装備品、拾いものだけで進めても、
ネルゲルはもちろん、魔勇者も全然いけそうだ。
しかし低レベルだと、本当にたくさんの白宝箱を落としてくれる。
チームクエストに「水系討伐」があったのと、とげウニ欲しさとで、
ジュレー島下層で、おばけヒトデ狩りをやっていたが、
150体くらい倒して、とげウニ、たったの2個に対し、白宝箱24!
ほとんど捨てちゃうけれど、なんか楽しいやね。
いやしかし、こんなプレイしていて、Ver.4とかいつになるのかね・・・。