昼休憩中に3DSを起動して日誌を読んでいた。
普段3DSで日誌なんて読まないんだけど、
達成したら福引券や ゆめのかけらがもらえる、
チャレンジミッションとかいうのに、
「誰かの日誌を読む」という項目があって、
それをこなすために、なんとなく日誌を読んでいた。
そこに飛び込んできたのが、あるお方の日誌。
ご自宅にフォトスタジオを複数構え、それを日々改装しつつ、
自身がモデルとなって素敵な写真を披露されていた。
ハウジングとはまたちょっと趣の異なる、
だからといってドレスアップとも異なる、面白い活動だ。
その方の日誌に惹かれたのが、
「ドワ男イメージしてスタジオ作ってみた!」っていうもの。
緑基調の柔らかくて暖かい、素敵なスタジオ。
こ・・・これは!
わしの大好きな緑じゃあ!!
いや、だからドワーフ選んだわけじゃないが・・・。
人間に戻ったのもあのときだけ。
ハロウィンイベントでも種族変更はスルー。
お宝写真で仮装メイクおためし券もらっても捨てる。
サブキャラなんておらず、このドワーフ♂オンリー!
ドワーフ♂のためにあつらえられたとあらば、
生粋のドワーフ♂のわしが行かぬわけにはいかんじゃろう!
日誌にコメントして、制作された方へコンタクト。
撮影許可をいただいて、いざフォトスタジオへ!
トップの写真がそのとき撮影したもの。
興味はあれど、ドレスアップなんてしていない自分。
ここに合う衣裳・・・とりあえずマイコーデに保存していた、
いくつかのイベント衣裳のなかから選ぶ。
素晴らしい!
写真写りの悪いブサイクで無愛想なドワーフのわしが、
こんなにもフォトジェニック!!
いいんじゃない!
いいんじゃないの!
嬉しさのあまり他のスタジオでも撮りまくる。
シックなスタジオでは、前に揃えててお気に入りだった、
ヘビーアーマーセットで撮る。
ドルワーム水晶宮の門番やってる、双子姉妹とおそろだ。
惜しむべくは、ムチ装備だったこと・・・。
この装備だとヤリ構えて撮りたかったな。
ダークな雰囲気のスタジオでは、
去年のクリスマスでゲットした衣裳、
このワルっぽいコート(なんていうんだっけ?)が似合う。
バラや桜で彩られた華やかなスタジオもあったが、
さすがにそこは似合わなかった。
やっぱり女性か、ニュートラルなイケメンでなきゃな。
自分じゃ似合わなかったスタジオでは、
連れていたうちのビッグハットちゃんをモデルに。
なかなか言うことを聞いてくれなくて、
スタジオの中央に誘導するのに難儀した。
苦労した甲斐あって、素敵な写真が撮れた。
実はこのフォトスタジオ、Sサイズの小さなお宅。
ご自宅に到着した瞬間、まずそれに驚かされる。
その四隅を使って、それぞれ異なる雰囲気のスタジオを作られている。
これがまた早いサイクルで違うものに作り替えられて、
ご自身がモデルとなって素敵な写真付きの日誌を、ほぼ日刊で届けてくれる。
日誌にファンが多いのも納得だ。
ファーストコンタクトであつかましいお願いをしたにも関わらず、
フレンド申請までしてくれて、すごく素敵な方だった。
すっかりスタジオでの撮影にハマり、またこの方の日誌にハマり、
自分のドラクエライフに新たなルーチンが増えた。
フォトスタジオを作成する技術もさることながら、
ポーズの決め方や衣裳の選択、角度やらライティングやら、
写真の撮り方も凄く巧くって、ため息がでるほど。
これはアストルティアのアラーキーか!加納典明か!
・・・。
いや、エロ写真家どもと一緒にしては失礼だ。
美貌も兼ね備えた、しゃれとんしゃあフォトグラファー、
アストルティアの東野翠れんだ!
並んだら わしのちんちくりんさが際立つのう。