月末になっての魔塔。
早めにやっときたいのに先送りにしてしまって、
いっつも月 最後の週末になる。
面倒なわけじゃなく、
ツキイチでやんなきゃとかでもなく、
アクセサリーの完成を目指しているわけでもないので、
(そもそも何を以って完成なのかが分からない)
報酬目的でもなく、単純に楽しいと思ってやっている。
とはいっても、昨年末に始めたばっかで、
まだ数回しか登っていない。
何度かやっていて、魔塔で思ったこと感じたことなどを。
節目階の休息の間で宿屋を営むグッドナイトさん。
HP・MP満タンの状態でここに至るのに、誰が利用するんだろう・・・?
そう思いつつ、素通りする。
バロンナイトさんをグッドナイト。
初めて見たとき、そのネーミングセンスに唸ったね。
白の魔法陣やボス前にいらっしゃる、
回復のスペシャリスト、ホミュロスさん。
もちろん、すがる思いで毎回 回復をお願いする。
ただ、お願いしたと同時に、でっかい回復のエフェクト音。
深夜とかでボリューム下げていても、なぜかこの音だけはでかい。
しかも、ひと呼吸置かずに、かなり早いタイミングで鳴るため、
心構えができていないと、ビビるときがある。
わしだけかな?
休息の間に居る、エルフのシダレさん。
サポート仲間のスーパースターとして登場する。
初めて会ったとき、うわぉ!めっちゃ好みだわ!って小躍りした。
しれっとシダレさんを見るウェディ♂の気持ちが判る。
マスクとギャップのあるフリルのミニスカート、
そして黒髪に赤い髪止めが素敵。
だが、ご本人はかなりドライでクールなお方で、
錬金し過ぎですっからかんになった男を小バカにしている。
前にシダレさんと、そのバカにされた男(名前なんだっけ?)が、
一緒にサポートに来たことがあって吹いた。
そのシダレさんよりも好みなのが、
最後の休息の間に居るフリッセさん。
格好からして、レンジャーかな?
まだサポート仲間として来てくれたことがない。
素朴で素敵な装備に、なんともいえないタレ目がいい!
ぐったり疲れて、「もうお家に帰りたい・・・。」
なんてボヤいていて、なんだかくすぐられる。
ねぎらってあげたい。
このフリッセさんの隣で、毎回 最終装備の状態を記念撮影する。
今回は魔法使いでやって、この姿に。
ヒゲがないとなんだか恥ずかしい・・・鼻の下が長い。
今回 気付いた。
錬金屋ベビタンでHP+やらが付いたとき、ここを利用するんだと。
で、現段階での最上階でも営業しているグッドナイトさん。
ここは本当に無意味だと思うけれど、よく見たら天空のホテルじゃない。
どうせお金も要らないし、いっちょ泊まってやろうじゃないの。
こんな絶景が拝めるのに、宿代は10Gと格安。
「大したことはしてやれないが、ゆっくり休んでくれ。」
そんな心遣いもありがたい、粋な宿屋さんだった。
このひと、マシン系なのに普通に喋れるのね。
隣でよろず屋を営業する、キラーマシンのコテツさんは、
「ギギギ・・・アリガトウゴザイマシタ。」って、機械語なのに。