インすると、すぐにフレンドさんからチャットが。
先日、シュメリア装備を購入してくださった、オーガ♀のフレンドさんだ。
「今から見せに行きます」
やったー!
この日をどれだけ待ち望んでいたことか・・・!
そこには、すらっとしたオーガのおねいさんが立っていた。
朝陽を背に受け、まるで後光が射しているかのよう。
な・・なんと神々しい!
なんと美しい!!
この装備、巷でもちらほら見かけるようになったけれど、
やっぱり、オーガ♀のために あつられられたようなもの。
他の種族の方々には申し訳ないけれど、オーガ♀が着てナンボだわ。
あ、野郎で着ているのは論外。
ゲットしたとしても、女性キャラに献上しなさいな。
野郎が着てどうすんだよと。
「ドレスアップいろいろ迷ったけれど、このままで完成してました。」
フレンドは、あーでもない、こーでもないと、時間をかけて、
いろんなコーデやドレスアップを試行錯誤したそうだが、
うむ、デフォルトがいっちゃんええ!
これこそ完全無欠だ。
いろんな色に染めているのも見たけれど、
他の色はやっぱりしっくりこない。
とくにスカートなんか、真っ赤にしているのは、
サテン生地のようにテカって、安っぽく見えてしまうし、
青いのも見たけれど、それこそビニールみたくなって、
これまたミニスカポリスみたく安っぽい。
ブラウスとミニスカートのみならず、ヒールやメガネ、
それにピアス、さらにはホクロまでつけてくれて・・・。
なんてフレンド想いのフレンドさんなんだ!
胸は元々大きなオーガでも、なんとなく不自然な感じがしてしまう。
ここらへん、自分がおっぱい星人じゃなく、おしり星人たる所以か。
本当はあちこち連れまわして、いろんなロケーションで、
いろんなポーズをとってもらって、写真を撮りまくりたかったが、
さすがに、そこまでは頼めやしない。
自宅の庭にあったベッドで横になってもらったり、
イスに座ってもらったりして、その素敵なポーズを楽しんだ。
ベッドなんか最初は寝ころんでもらえなくて、
管理人呼び出して、使用権限いじってまでして横になってもらった。
寝姿もまた最高!
た~まらんじょ~!!
出前坊やのごとく、心のなかで思わず叫ぶ。
なんて艶めかしいお尻でございましょう。
前から見ても、はだけた胸元がたいへんセクシー。
据え膳食わぬわ・・・。
いかん・・いかん・・これ以上はいかん。
ベッドから起き上がるときもまたこれ必見。
一瞬、スカートの中が!
しかしタイミングよく写真が撮れない。
くそう連写機能が欲しいぞお!
「いきますよ」「ごー」
合図までしてくれて、タイミングを合わせてくれるフレンド。
なんて・・・なんて親切なんだろう。
椅子の座ったポーズも、最高じゃあ。
見えそで見えないデルタゾーン。
ふつうはそこに手を添えて、何気なく隠すものを、
なぜか太ももの方に手をやってからに。
こんな家庭教師来たら、中高生は勉強できねえ!
フレンド曰く、
前は足を組んで座っていたのだが、修正されてこうなったのだとか。
自分もオーガ♀は足を組んで座っていた覚えがあったんだけど・・・。
美しい御身脚を斜めにしたポーズもそそられるけれど、
氷の微笑みたいな、挑発的な組み足も見たかった。
なんだかんだでシュメリア装備のフレンド撮影に40分近く。
撮った写真は10枚以上。
これでも古い写真が少しでも残るようセーブしたほう。
もっといろんなアングルで、ガンガン撮りたかった。
これ、モデルと一対一で撮っているうち、
どんどん要求がエスカレートしていくカメラマンの気持ちが解るわ。
まったくもって私はけしからん良い友を持った。
中の人が男だと判っているから、こういうことができるのであって、
女性の方々には、くれぐれも勘違いしないでいただきたい。
わしはゼントルマンじゃけえ、さすがに女性にはこんな要求しませんて。
望まれても丁重にお断りしますけん。
このあと、昨日解けなかった、はぐレモンの続きをやるも、
ヒントをもらった二つだけ発見できたが、残り三つは発見できず。
というか、もうフレンドのシュメリア装備を見ただけで満足して、
そこまで手が回らなかった。
今夜はいい夢が見れそうだ。
お金をかけて時間を割いてまで、披露してくれてありがとうございました!
ぜひマイコーデに登録しておいて、
今後もちょくちょく披露していただければ、僥倖の極みでございます。
気を悪くなされた女性のために、わしの尻をば。