テンの日のイベントではぐレモンの挑戦状が開催された。
数ヶ月前にもあった同様のイベント。
しかし、今回は前回よりも判り易いじゃないか!
・・・そんなふうに思っていた。
まずはレンガをバックにはぐレモンが写っている写真。
これはもう、オルフェアかメギストリス辺りの、
鉄道沿いであると断定できた。
オルフェアの町を出てすぐの場所で発見。
これは幸先がいい。
この調子でガンガン行くぞ。
次に判りやすいのは、純白の雪のうえにはぐレモン。
雪といえば、ラギ雪原!
すぐに向かってプレゼントの箱の捜索開始。
・・・・。
見つからない。
うむむ・・・ラギ雪原ではなかったか。
ランガーオ山地にも雪が積もっている。
気を取り直して、ランガーオ山地もくまなく歩く。
・・・・。
見つからない。
ラギ雪原,ランガーオ山地、合わせて2時間くらいさまよった。
あとはランドン山脈か・・・。
もう今日はやめだ!
「はぐレモンがわからない!」
そんな愚痴をルームチャットで飛ばすと、
メンバーが、「一枚目は塩が写っているよね」と。
え!?
塩だと?
これ塩なんか・・・どう見ても雪。
「西日本の雪はこんなんですけど・・・」
そんな言い訳をして、ずっと雪だと思い込んでいた自分をごまかす。
塩だとしたら、もう場所はあそこしかない。
ルームメイトのおかげで、場所が特定できた。
「木が写っている場所はモリナラ大森林だな」
そうチャットで続ける自分。
「森が写っているよね」
ルームメンバーはそう返してくる。
「森といえばモリナラっしょ!」
そう答える自分。
「おk」とだけ返してくれたルームメンバー。
この時点でお宝はすべて回収済みで、場所も判っているルームメンバー。
モリナラ大森林と決め込んでいる自分を、どんなふうに見ていたのだろう・・・。
翌日、まずは場所が判明したエゼソル渓谷の塩湖へ。
その後、フレンドの書置きメモで判った、ゲルト海峡へ。
また前日に探しきれなかった、ジュレー島上層へ。
それぞれプレゼント箱を発見し、いよいよモリナラ大森林へ。
・・・・。
見つからない。
キリカ草原側もアズラン側もくまなく探したけれど見つからない。
ううむ、アズラン地方の林だったりして?
そう思って、アズラン地方もくまなく周る。
・・・・。
見つからない。
まさか、ヴァース大山林ってことはないよな?
写真はどう見ても、南国の木々って感じじゃあない。
そんなとき、ある方の日誌サムネイルで判明。
夢幻の森があったか・・・。
残る一枚。
滝といえば、ケラコーナ原生林だけど、
写真の雰囲気だと、そうでないっぽい。
これこそヴァース大山林かな?
待てよ、ギルザットにも滝あったな。
コルット地方にもあるな。
・・・・.
面倒くせえ。
最後はカンニングしてしまう。
まさかのセレドット山道。
判るかよ、こんなん・・・。
フレンドを誘って、福の神カード消化。
ついでに持て余していた、ボーンズコインとメタスラボスコインも消化。
ボーンズコインとか、いつ手に入れたのか分らない。
「運営からのお届け」みたいな感じで、郵便局にずっとあった。
なつかしのボーンズ。
「これって報酬なんでしたっけ?」
「なんだったかな?」
みんなすっかり忘れてしまっている。
けっきょくもらえたのは、しぐさ書「おびえる」
取引不可で、すでに覚えているし、捨てるしかない代物だった・・・。
その後、試練ツアーに。
僧侶なしで挑んでいたが、途中でやっぱりしんどくなって、
すでに僧侶をカンストしていたフレンドが、
「こりゃあイカン!」と思ったのだろう。
僧侶をやってくれた。
自分も僧侶やったんだけど、
ベホイムが150くらいしか回復しなくて笑うしかない。
ビッグビッグハットで苦戦したけれど、
なんだかんだで、なんとか最後までやり遂げた。
次の日仕事だってフレンドがふたりいたけれど、
遅い時間までおつかれさまでした。
終了後、みなで記念撮影。
前回の自分の日誌が影響したか、
ひとりはTシャツ下着姿に、もうひとりはビキニ姿に早着替え。
新旧フレンド入り混じりでの長丁場も楽しいやね。
仲介人としては、うまく打ち解けてくれるかな?なんて心配があるけれど、
この日のメンバーは、そういった心配がいらない人たちだったので、
終始、チャットも絶えず、安心して楽しむことができた。
最近フレンドがぶわっと増えたんで、こういう機会が増えるといいなと思う。
レアドワ。