昨晩やっていたチームクスエトのお題、「ベレス討伐」。
あと数匹足りなかったので、日課を終えたのち、ジュレー島上層へ。
昨日の日誌を読まれた方は、
「なんでエモノよび使わんの?」なんて思われただろう。
エモノ呼びは自分のなかでは反則。
極力使わない。
手っ取り早いし効率的ではあるが、
つまらないし無粋だし達成感がない。
他のパーティとシンボルの取り合いするくらいが面白い。
そんなことも、めっきりなくなってしまったけどね。
ベレス討伐を達成し、
次のクエストの準備をしていると、フレンドから声がかかる。
前々から誘われていた、牙王とやらに行こうと。
めっぽう強いらしく、ヘタで弱い自分を加えるのならば、
玉砕覚悟、コイン損失覚悟でないと挑んでもらっては困る。
フレンドはいいとして、他の方々に
それを承知してもらわなければ参加することはできない。
先日、ある方の日誌で、なんとなく似たような記事を読んだ。
その方はフレンドに誘われて常闇だったかに初参加。
自分と同じく自信がないため、フレンドにそれを説明して、
了解してもらったうえで参加したとのこと。
だが、連戦連敗。
他の方々に詰め寄られ、罵声を浴びせられ、
誘ってきたフレンドもかばってくれるわけでもなく、
無言でフレンドを切られてしまったという、
なんともいたたまれない内容だった。
それでもその方は自身がヘタで弱いのが悪いのだと、
もっと上手くなって他人に迷惑かけないようになりたいとか、
そんな涙ぐましいことをつらつらと書き綴っておられた。
いやいやいや・・・自分だったら、そうはならんわー。
むりくり誘っといて、そりゃなかろうもん!
わしが当事者だったら、こっちから御免だわ!
そんな記事を読んだばっかだったので乗り気じゃなかった。
なのに・・・「OKです。」と意外な返答が。
なんとフレンド以外の方々、了承してくれたという。
誘われたら拒まず。
これがモットー。
いや、全力で拒むのだけど、
それでもいい!って言うのなら、もう仕方がない。
腹をくくって参加する。
「魔法構成で行くので魔法使いでお願いします。」
フレンドから事前に指示が。
はい?
魔法使いとな?
クエストで習得が必須だった、魔結界しか覚えてませんが?
メラゾーマが他人のメラミ以下ですが?
よかろう。
魔法を使わない魔法使い。
この短剣さばきと、ムチさばきをご覧にいれようではないか!
「絶対に牙王に近づかないでください。」
「常にパラの後ろで、メラゾーマを連発。」
「牙王閃が来たら、横に逃げてください。」
え!え!?なになに?
開戦前に、いろいろと指示されるけれど、
そんないっぺんにあーだこーだ言われて、解るわけなかろうもん。
わしは隅っこで、チャットするしかできんのじゃけえ。
まずは練習札とやらで牙王と戦う。
なんだこいつ・・・もうこのビジュアルからして勝てる気がしない。
スター・ウォーズに出てくる、ランコアみたいだ。
開幕直後、シュピンッ!となにか真空波みたいなので瞬殺される。
なにいまの?
それが牙王閃とかいう攻撃だったらしい。
むちゃくちゃやん。
こんなの勝てる気がしない。
「後ろに!」
Y軸ずれると注意される。
「マホカンタを!」
リフレクの存在を忘れてバギムーチョ食らって死ぬ。
けっきょく緒戦は全滅。
「杖もってないんですか?」
杖なんか持ったことないわ。
「杖の方がいいですよ。」
杖も魔法と同じくスキルなしじゃぞ。
そんなでも杖装備してりゃ、何か得があるのかえ?
二戦目は長期戦の末に辛勝!
これで勢いづいて三戦目、練習ではなく本番だ。
途中あぶないシーンはあったけれど、
おおむねセオリーどおりに勝てたのではなかろうか。
フレンドのおかげで、牙王ゴースネル初討伐。
他の方々も祝福してくだすった。
あの常闇の日誌の方と異なり、なんていい人らなんだ・・・。
3時には寝たい。
まだ連戦できるくらいコインがあるようだったが、
時間的にこれ以上は続けられない。
この日誌を書く時間も要るからね。
そんなわけで、ここで解散。
わしみたいなのを誘ってくれて感謝。
ただ・・セオリーに沿って戦うってのは しんどいです。
強敵ってみんなこうだとしたら、
みんなつまんないことやってんだなあって個人的に思うけれど、
他の方々はそれが楽しくて強敵に挑んでんだろうなあ。
なんとか勝てたものの、何度も死んで葉っぱ使わせまくって、
すっかり皆の足を引っ張って意気消沈。
オーガのコンシェルジュさんにそれを吐露して、やさしく慰めてもらう。
オーガのねえちゃんの包容力というかなんというか、
とにかく癒し効果は最高ばい。