昨日は辛気臭い日誌を書いてしまい、
フレンドのなかには、コイツ・・早くも夏の暑さにやられたか!?
なんて思われた方もいらっしゃるかもしれない。
大丈夫、いたって正常。
時には真面目な記事だって書くさね。
180°趣の異なる、いつもの記事に戻ろう。
その落差に幻滅しないでほしい。
およそ一ヶ月ぶりかな?
前に偶然入った、オルフェア住宅村で営業されている、
しゃれたレストランへふらりと立ち寄った。
入店したとたん、お客のひとりに撫でまくられる。
え!何なに??
ドワーフ♀が大好きな方らしく、見ると撫でずには居られない方だとか。
いや、わしゃヒゲたくわえたおっさんですが・・・。
学生服っぽいコスチュームのウエディのメガネおねいさんに撫でられ、
悪い気はしないが、これまでこんな経験ないから戸惑うばかり。
いきなり予想だにしない出迎えを受けて混乱しつつ、
カウンターに腰かけてマスターに料理を注文をする。
しかし入店してすぐ、
「ジオンの人だ!」って覚えてくれていて、なんだか嬉しかった。
正確に言うとジオンではなくエゥーゴだけどね。
いや、こんなん言ってもガノタ以外にゃ解らんわな。
料理を受け取ると、またさっきの制服姿の、
ウェディのメガネおねいさんがやってきて自分を撫でまわす。
うわお・・これはなんというキャバクラ仕様!
いや・・イメクラだ。
「落ち着かないんですけど・・・。」
そう呟くと、「ごめんなさい」と言って、
去ってしまう、制服姿のウェディのメガネのおねいさん。
ああん・・そんなつもりじゃなかったのに。
ドワーフ♂って こんなちやほやされないのよ。
なんというか戸惑ってしまって・・・。
そんなことをチャットで言っていたら、
今度はフロアスタッフのウェディおねいさんが、後ろに座って・・・!
ルシェンダ様の髪型にシュメリアブラウス。
口元にはセクシーなホクロ。
そんなおねいちゃんが、真後ろに・・・!
しかも、膝の上に抱っこしてもらっている格好!
うわぁぁぁ!
イケません!
おねいさん、それはダメだよ!
脳内でフローラルな香りが漂ってくる。
カトレアか・・プルメリアか・・・。
ああ、おねいさんの前髪がチラチラ当たるぅ。
ああ、おねいさんの吐息が首筋にぃ。
ああ、おねいさんのムネが背中にぃ。
これはあれだ、スキルマスターにマッサージされたとき。
恍惚とした表情で宙を舞う、まさにあんな状態。
いや、あのスカしたメガネ野郎にされたときにゃ、
当然ながら そうはならなかったけどね。
しかし背の低いドワーフとはいえ、女性の上に座るだなんて・・・。
これは自分が下でなきゃ格好悪いってもん・・。
イカンイカンイカン!
下になってみい、反応したらどうすんだ。
いや、このとこほとんど反応しなくなって、
栄枯盛衰を身を持って体感していたけれど、
こんなおねいさんが上に来たならば、枯栄衰盛してしまう。
理性を保て。
リビドーに浸るな。
煩悩を取りはらえ。
深呼吸だ。
おねいさんと関係ないことを思い浮かべよう。
そう正反対のことを。
隣のおっさんのタン吐き。
はす向かいのババアのハナクソほじり。
うちの親父が酩酊状態で全裸で風呂に倒れていた光景。
・・・。
これは使える方法だ。
これくらいのことを想像しないと目の前の光景には勝てない。
男子中高生諸君、
これからくるプール授業に備え、ぜひ会得して欲しい。
・・・と、バカなことはこれくらいにして。
実際には、チャットを楽しんでいた。
会話の流れで、BEGINの曲のタイトルで長いのがあるだの、
イカ天の話だの、マスターと同世代なようで会話が盛り上がった。
「昭和の話」なんておっしゃっていたけれど、
イカ天は、「平成名物イカすバンド天国」ってのが正式タイトルなので、
昭和の話ではく、立派に平成なんですよ。
そんな平成も今年で終了。
気付けばあの楽しかった時から30年経っていたのか。
バブルのあの頃、テレビも面白かった。
ねるとん紅鯨団~夢で逢えたら~イカ天の土曜深夜のトリプルコンボは最高だった。
今はもう、あんなテレビはないんだよな。
なんだかんだで看板の時間。
最後にそろって集合写真。
ここでも撫で魔のおねいさんが撫でてくる。
撫でを回避するため座って抵抗する。
よくよく見ると、男はわしだけでパラダイス状態。
いやあ、いい週末だった。
常連になってしまいそう・・・。
入店前には きちんと まめさんに挨拶。