前に自分ん家は蚊が多いと書いた。
コンセント挿して使う、最近の蚊取りマットや、
吊り下げる系の虫よけはどうにも効果が感じられない。
やっぱり古くからある、蚊取り線香が一番なように感じる。
蚊取り線香、
煙が発生するため、自分も煙たいけれど、
蚊にまとわれ付かれ、かゆい思いをするよりはマシだ。
自分の部屋にも蚊取り線香を焚くことにした。
だが、缶のフタをそのまま容器にしてもつまらない。
ここはひとつ、あの蚊取り豚を買おうじゃないか!
調べてみると、正式名称は“蚊遣り豚(かやりぶた)”というらしい。
三重県の萬古焼が製造の本場らしく、
ブタの形の蚊遣り器の発祥ともいわれている。
萬古焼のサイトをみると、いろんなブタさんが出てくる出てくる。
オーソドックスなものから近代的なフォルムのもの、
コミカルに絵付けされたものや、美しい釉薬で色付けされたもの。
しまいにゃカエルだのネコだの、ブタ以外のものも。
うーん、迷うなあ。
大した金額じゃあないが送料を考えると、
その辺のデパートやホームセンターで買うべきか・・・。
しかし、どうせ買うなら本場のいいものが欲しい。
仕事帰りに寄ったスーパー。
食器売場に蚊遣り豚が並んでいるではないか!
“万古焼”と書かれた札が付いている。
なんだ、わざわざ取り寄せなくても買えんじゃん!
シンプルな真っ白な磁器といった感じのブタさん。
ちょっと安っぽいが悪くはない。
しかも値段を見ると880円と驚きのプライス。
まあ、釉薬も使われておらず、工場で大量に作られたような感じのもの。
だったらそんなものなのかな?
積まれていた箱を手に取る。
ちょっと不安だったので、ようく見る。
MADE IN CHINA
・・・。
中国産なのに萬古焼って?
もしかして有田焼とか九谷焼とか信楽焼とかも、
メイドインチャイナがあったりするわけ?
いやいやおかしいだろ絶対。
商標権で中国と争っているはずだろ。
もうちょいで偽物を掴まされるとこだった。
やっぱり通販で、気に入ったのを買うことにした。
ちなみに萬古焼(万古焼)って、“ばんこやき”って読むからな。
いや恥ずかしながら自分も違う読み方だと思っていて、
どうりで変換してくれないと思ったのよね。
三重県のひとスマヌ。
フレンドに誘われて、迷宮で福の神カード。
このフレンド、10キャラやってる超コアプレイヤー。
この日も、キャラクターが変わるがわるで、
10回も福の神に付き合わされ・・・いやおごってくれた!
ふくびき券,スペシャル福引券、全部でいったい何枚ゲットしただろう。
ともかく太っ腹なフレンドのおかげで、ふくびき券がウッハウハだ。
しかし大量に回してもなかなか一等~三等って出ないのよね。
くじ運が悪い。
そのフレンドが、便利ツールの依頼書の冒険で、
複数キャラで自分に、レンタル衣装無料券をたくさんくれた。
おそらく前回の日誌に、
高い料金を払って衣装をレンタルした旨を書いていたため、
報酬がレンタル衣装無料券の依頼書をチョイスしてくれたのだろう。
ありがたく頂戴して、預かり所に預けようとすると・・・。
既に所有していて30枚くらい預けていた。
これの存在に気付かずに、先日 有料でレンタルしたわけだ。
何をやってんだか・・・。
とりあえずせっかくもらったし、何か借りてみようか。
そう思ったら、バトルロードでゲットしたサマーウルフ衣装券が目に付いた。
バザーでも売れず、店売りにしても二束三文。
捨てるのも何だし、これから消化するか。
サマーウルフでサマーウルフとたわむれた。
シュールで面白い。
フレンドがネタバレ云々の日誌をあげていた。
こんだけ進めるのが遅いと、否が応にも少なからずネタバレは入ってくる。
先日 王家の迷宮で遭遇した謎の亡霊さん。
名前もなく、本人も自分が何者であるか忘れてしまっているとのこと。
だが、どっからどう見ても、Ver.4で登場するカミルさん。
もうバナーに登場していたし、課金でその名を冠した防具が登場しているし、
出会ってなくても名前も存在も知っている。
バージョンアップに遅れることなくストーリーを進めていたプレイヤーは、
4.0を迎えて、「あーあのとき王家の迷宮に居た幽霊じゃん!!」って、
ニヤリとしたんだろうな。
カミルさん、いい太ももしちょる。
2.5頭身じゃ遠吠えしてもサマにならんね。