週末、プレイヤーイベントをはしごした。
まずは、“プクミン集会”。
おしらせ広場にも掲載されていたので知っていたひとも多かろう。
ピクミンはプレイしたことはないけれど、
大体のシステムは理解しているつもり。
告知記事を読んでみたが、わりと自由なプレイヤーイベント。
なんとなく興味を持ったのでのぞきに行くことに。
開催場所である、オルフェア地方東の農耕地帯へ。
ピィピの宿の南側にある、たまねぎマンが居るところ。
ピクミン・・いや、プクミンが居るわいるわ。
畑の畝で自由気ままに談笑中。
プクミン以外のギャラリーもごっちゃで見てるだけで面白い。
そうこうしていたら、プクミン達が整列して記念撮影に。
来るのがちょっと遅かったか、よく解らないまま終了してしまった。
まあ、眺めるだけでも楽しかったがね。
オルフェアの住宅村で、土曜の夜だけ営業しているという喫茶店に。
前々から存在を知ってはいたが、行くのは今回が初めて。
何度か行ったレストランとは異なり、
注文などなく、ただ雑談を楽しむだけの場。
気軽に行ってみようじゃないか。
初めてだったけれど、店主さんがやさしく案内してくれた。
しゃれた古き良き喫茶店のたたずまい。
本がたくさんあるところや、机やイスがふぞろいなところ、
ここらへんも、なんとなくリアルな喫茶店のたたずまい。
思ったより人が居てにぎわっている。
パフォーマンスでもしているのか?
フロアの中央は人だかりができていて、チャットが飛び交っていた。
そうかと思えば奥のテーブル席には、数名が着席していて、
そのグループだけで会話が進んでいた。
つっ立って店の雰囲気をながめていたら、
「お好きな席へどうぞ~」と促されたので、正面のカウンター席に腰かける。
ところがドワーフが座ると、カウンターのへりが目の前に・・・。
店主さんにその旨伝えると、目の前に来て相手をしてくれた。
「手直しします。」みたいなことをおっしゃっていたが、
シュールで面白いから、このままでエエと言っといた。
いやしかし、前に行ったレストランのスタッフさんもそうだったけれど、
こういうプレイヤーイベントやってるひとって、
周りへの気配りやら含め、コミュニケーション力が驚くほど高い。
こんなだから、固定客が付くのだろうな。
実際に起業したら成功したりして。
少しすると、店主が店の明りを暗くする。
そして二階へ促される。
スタッフも客も、皆二階へと移動。
二階は広いホールになっていた。
暗くなった部屋で、ライトやステンドグラスがきらめく、
ブルー基調のなんとも幻想的な雰囲気のホール。
ここで何かパフォーマンスでも?
とか思っていたが、ちょっとした談笑のあと集合写真に。
ああ、もうお開きの時間なんだな。
集合写真 終了後、店主から一周年のあいさつとお礼。
おお!一周年なんだ、初来店でなんと運のいい!
そう思っていたら、店主の口から「閉店します!」のことば。
!
客がみんな驚く。
え?本日は閉店って意味じゃないの?
戸惑う自分。
なんでも店主さん、高校受験のためドラクエをしばらくお休みするのだとか。
うわー女子中学生の店主相手に、おっさんが客として・・・。
これは場違いだったわ。
前のレストランのときみたく、イカ天とかの話しても絶対に通じないわ。
常連であろう他の客から、
励ましや応援など、色々なメッセージが店主へと贈られる。
休止ということで、受験が終わり落ち着いたら営業再開するかも。
そんな含みを持たせての閉店宣言だった。
ともかく初来店で閉店宣言を聞かされるという、
なんとも貴重な体験をした。
来月7日がラスト営業だとか。
タイミングあえば、ちょろっとのぞいてみようか。
隣のウェディのおねえちゃんが足を上げてポーズをしていた。
目の前に美女の足。
嗅ぎたい。
ひざまづいてみるとちょうど鼻の位置に。
できれば素足がよかったが、
フレンドでもないのにそんな要求はできないから我慢しよう。
若人よ、勉学に励みなさい。
でなきゃ、おじさんみたいにダメな大人になってしまうぞ。