蒸し暑い。
台風接近で夕方あたりから強風。
窓を開けられないので全て締め切っているため蒸し暑い。
台風の影響で今日は休みだった。
開店休業状態だと判っていて出勤してもらうのも何だと、
社長の嬉しいはからいで休ませてもらった。
昼間ドラクエをやるも、
平日の昼間にインしているフレンドもほとんどおらず。
定期考査中かな?と思しき学生フレンドさんが二名ほど。
ひとりだーらだらとプレイ。
日課は昼間のうちにこなしてしまう。
チームクエストもメンバーみんなログアウト状態だったのに、
誰かが瞬く間にどんどんクリアしてくれたおかげで、
ほぼやることがなくなった。
ストーリーは王家の迷宮でアンルシア育成中。
これが終わったら、本格的に始動と考えている。
こういうときこそ、
しっぽり雑談系のプレイヤーイベントに参加してみんべ!
チャットが弾んでうまくゆけば、
貯まりにたまったカード消化を手伝ってもらえたり・・。
そんなわけで今回は「女将のいるお店」と題した、
ガタラ住宅村で営業なさっているお店に行くことに。
入店すると、けっこうな人数が!
人気のお店らしい。
シックな内装を見渡して空いていた座席に腰かける。
カウンターが埋まって、テーブル席が空いているのは珍しい。
これはやっぱり女将人気か?
常連客同士で内輪モメというか、
よく解らない茶番が延々繰り広げられる。
スタッフも皆、それに参加してチャットが進んでいるものだから、
途中参加且つ新規の自分には、ちんぷんかんぷん。
入れ替わりに別の常連客がやってきては、
やはり、さっぱり内容の解らない内輪ネタで盛り上がる。
いや、店内を観察していたが、大半は黙りこくってる状態。
自分の隣の巫女さん衣装が眩しかったおネエちゃんも黙ったまんま。
うーん、これはタイミングが悪かったのかな?
イベント告知の文章では、しっかりとした説明書きがされていて、
気軽に参加できる雰囲気だったのだけど・・・。
会話に参加できるチャットを拾おうと必死ではあったけれど、
けっきょく看板の時間まで内輪ネタは延々と続き、
つけ入る隙がまるでなかった。
気を取り直して、ひとり七夕の里に向かった。
カササギさんからの手紙も無視していたし、今年はまだ行っていなかった。
何もイベントがないので来る必要もなかろうが、
せっかくオープンしてんだから、雰囲気だけでも楽しもうじゃないか。
リアルで七夕なんて、遠の昔にやらなくなったからな。
短冊にそれなりのこと書いて飾る。
ついでに表示される他の冒険者の短冊ものぞき見。
「6億ゴールド当たりますように」
リアルで当たるのお願いしようや。
発売時期が被るのかな?
毎年この願いごとがあるような・・・。
「志望校受かりますように」
「就職試験うまくいきますように」
夢と希望に満ちた若人たちの切実なお願いもある。
「一生金に困らず暮らしたい」
リアル宝くじですよ。
「ドラクエⅩの物語がずっと続きますように」
ほほえましいな。
願わくばな・・・。
「**ちゃんと、もっと****したい!」
できてんだから少しは妥協せいや。
童貞が見たら発狂すんぞ。
七夕の里に居たNPC達の会話を楽しんで、
最後に織彦のバカップルを拝んでアストルティアに戻る。
そうそう、切らしていた素材、星々のナミダが購入できたので、
過去にあった七夕イベントの道具一式、家具庭具が作れるようになった。
職人道具は、七夕の鍛冶ハンマーなどの七夕道具と、
星のフライパンなど、星の道具一式。
それぞれ過去に開催された七夕イベントで必要だった道具。
いまさら必要ないけれど、アイテムコンプを目指すひとは要るかな?
道具鍛冶で作ることができる家具は、
蚊取り豚の置物と星くずの灯ろう。
庭具は、スライム提灯とスイカのタライ。
フレンド、もしくは日誌で自分と交流等ある方限定で、
これら職人道具や家具庭具の欲しい方、居られましたらご遠慮なくおっしゃってください。
七夕の里で材料が調達できる期間に限り、無料で差し上げます。
ただし使用する道具が限られているため、大成功はできにくいです・・・。
蚊取り豚は、三重県四日市産、萬古焼。
星くず灯ろうは、美濃和紙を使った岐阜市産。
スライム提灯は、きんぎょ提灯で有名な山口県柳井市産。
スイカは、世界一の高級ブランド、鳥取県大栄町産。
いや、ぜんぶガタラ産です。
リボンちゃんに「夏と冬どっちが好き?」って訊かれたが、
冬だな。
暑いのは苦手。
あ、それから夏祭りはJITTERIN'JINNだぞ。
間違ってもホワイトベリーだと思うな。
今の20代は、もうホワイトベリーすら知らないんだろうな・・・。