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大地の代弁者

タケオ

[タケオ]

キャラID
: BO442-236
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 100

ライブカメラ画像

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タケオの冒険日誌

2018-07-23 22:08:32.0 テーマ:フレンド

マーガレットの花は臭いから告白には不向き

今月は魔塔、苦戦した。
はじめて賢者で挑み、まずは弓に全スキル振り、
その後もシャイニングポウまでは弓に振り、以降さとりに振ることに。
 
自分の魔塔スタイルは、全ての敵を倒し、全ての魔方陣を解除して進む。
10階まではサクサクと攻略できたのだけど、
11階以降、だんだんと苦しくなってきた。
 
賢者は決定的に攻撃力が低い。
途中から魔法主体でないと厳しくなってきた。
そこで装備品を攻撃魔力増強の錬金が付いたものに変更し、
マジックアローで魔法耐性を下げつつ、
ドルモーア,イオナズンを駆使して進む。
サポートはいささか頼りにならない。
 
それでも4度も全滅した。
魔軍師イッドのカラバリに二度もやられ、11階~を一度やり直しさせられ、
キラーパンサーにやられて16階~も一度やり直し。
 
なんとかクリアできたが、これまでになく苦戦した。
他プレイヤーとパーティを組んでいけばもっと楽になるんだろうが、
プレイスタイルの異なるひとと組んでも、
気を遣うばかりで楽しめないのが目に見えているしなあ。
   
いつも錬金を請け負ってくれるフレンドさんが声をかけてくれた。
「錬金しましょうか?」
前の日誌を見てくれていたのだろう。
 
いつもいつも申し訳ないと思いつつ、
今回もお言葉に甘え、このフレンドに占い師装備一式の錬金を頼むことに。
さっそく素材の準備をして、フレンドのお宅へ――。
 
使いこみ度がMAXになれば、すぐに結晶にしてしまう。
なので、成功だの失敗だのは気にしないのだけど、
やってくれているフレンドからしてみれば、なるべく大成功を決めたいようで、
ときに悔しがったり、謝ってきたり。
 
そんなこんなで装備品5つ、計10ヶ所の錬金をやってくださった。
ひとつ埋め尽くし発生したので、実質9回の錬金。
ご苦労さまでした。
 
 
終わったあとは、いつものごとくダラダラ雑談。
 
つい先日やったドレアが、ご本人でも相当お気に入りのようで、
自分にもしっかりと披露してくださった。
 
元々オーガだったフレンドさんだが、
人間のままでオーガに戻らなくなって久しい。
すでに元がオーガだったなんてこと忘れかけてたくらい。 
「オガ子の方が似合うよね?」と、訊いてこられたが、
人間子どもでも、これはこれで似合っていると思う。
 
 
そういえば、このドレアを披露する日誌を書かれていた。
「いいね!」したけれど、ドレスアップを披露するのに、
この殺風景な家のなかで撮った写真を載っけていた。
 
せっかくのドレア紹介なんだから、
もっと背景に気を配った方がいいですよ。
なんてアドバイスしたのだけど、
「“インスタばえ”って言葉が嫌いなんですよね・・・」
そう返ってきた。
 
なるほど・・・あえて素のまま掲載したってわけか。
それもこのフレンドらしいっていえば、らしい。
 
最近の日誌でのドレア紹介記事は、
見事なフォトスタジオを作り、または美しい光景を求め、
それらをバックに、げに美しきドレア写真を掲載していて、
どれもこれも唸るばかり。
 
そんななか、家具もなんにもない、
壁も床もデフォルトのままの、素っ気ない自宅で撮影していたフレンド。
逆に異彩を放っていて目立ち、またモデルのみに目が行くかもしれない。
無印良品とか、ユニクロとか、ニトリの広告戦法だな?
 
なんてフレンドの考えに感心して、
おせっかいなアドバイスをしてしまったと後悔した。
 
ただ面倒なだけだったりして・・・。
深読みし過ぎかな?
   
その後は、やれジャンボ鶴田だ、やれ小橋健太だ、
武藤は見せ方が巧いだの、ドン・フライは怖かっただの、
プロレスの会話に花が咲き、小一時間ほどチャットし続けた。
 
元チームメイトで、初期からのフレンドのひとり。
たまにチャットやると時間をわすれて長くなる。
いやあ楽しかった。
 
 
・・・というわけで、占い師装備一式、
錬金完了しましたので、募集は打ち切ります。
まあ、他に誰も名乗り出てくれなかったがな・・・。
 
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