先日スーパーに寄ったときのこと。
スウィーティーがバラ売りされているのを見つけた。
イスラエル産の上物、迷わずカゴに入れた。
レジに並ぶ。
高校生バイトとおぼしきおねえちゃんが、
おぼつかない手つきでカゴの商品をスキャンする。
それまで順調だったのに、スウィーティーを手にして止まる。
パネルを見ながら何やら思考中。
裸売りされていた商品だからバーコードが付いておらず、
おそらくタッチパネルで該当の商品を選択するものだと思う。
しばらくして自分に訊いてきた。
「これ・・・グレープフルーツですか?」
「・・・これは、スウィーティーですよ。」
自分の娘と同じくらいの歳の子。
おっさんがやさしく答えてあげる。
しかし、それでも探しきれない女の子。
とうとうベテランらしきオバハン店員を呼ぶ。
「ああ、スウィーティオね、ここ、これ。」
オバハン店員、脇からタッチパネルを操作する。
ちょっと待て!
スウィーティオじゃねえ、スウィーティーじゃ!
それだと、おねいちゃんに嘘教えたみたいになってんじゃねえか!
スウィーティオはドールのバナナじゃろがい!
ここからドラクエの話。
インしてすぐに、オルフェア地方東にある、ピィピの宿に飛ぶ。
ここで開催されるプレイヤーイベントに参加するため。
たまたま見たプレイヤーイベント告知。
前回の様子として掲載されていた写真に自分の姿が写っていた。
!
石油王ドレアをお披露目したあの集会だ!
ヒゲドレア集会改め、ヒゲドレア散歩。
ところが20分ほど遅刻していたため、
既に参加者御一行はピィピの宿から移動しておりNPC以外誰も居らず。
イベントスケジュールによると、
集まった皆で、ピィピのお宿からオルフェアの町まで散歩し、
30分後くらいにオルフェア到着予定とあった。
今から追いかければ、まだ追いつける!
さっそく一行を追いかける。
スライムナイトの居る、狭い壁の場所を抜けてすぐあたり、
一人のっしのっし歩く、白い鎧を身にまとったダンディなオーガさんの姿。
オーガがゆったり歩く姿は、傍から見たら怖い!
この白鎧オーガさんは、告知にも載っていた集会のスタッフさん。
てことは、この方が最後尾だろう。
白鎧オーガさんをやり過ごして、しばらく行くと居ました!
ワイワイと歩く集団の姿。
もう目の前はオルフェアの町。
そそくさと合流して、何事もなかったかのように一行に紛れこむ。
オルフェアの町の酒場。
そこで、ワイワイガヤガヤと自由時間。
ここでチャットやしぐさなどで時間まで交流。
シャイなあんちくしょうなので、
隅っこの方で皆のパフォーマンスを眺めていた。
こういうときのプクリポさんらの結束力とパフォーマンス力は凄い。
前回もそうだったけれど、今回もプクリポ率が高め。
ヒゲが似合うなオーガやドワーフは少なめ。
もっとオーガ,ドワーフが多くてもいいと思う。
「いい色の鎧ですね!」
隅っこで皆を鑑賞していると、主催者が近付いてきて話しかけてくれた。
そうそう、このヒゲドレア散歩、眼帯ドレア集会用に作ったものの、
けっきょく参加できずにお蔵入りになっていた、夏侯惇ドレアで参加していた。
主催者と会話していると、
自分とそっくりなドレアのプクリポさんが近寄って来た。
王軍師かぶとのカラーリングが一緒!
これは記念撮影せんば。
主催者さんを真ん中に挟んで記念写真。
プクリポさんもなかなかどうしてヒゲが似合う。
いい画が撮れた。
ラストに皆で並んで記念撮影。
宝箱の仕草のまま寝落ち?していた、
参加者のエルフさんが自分の前で固まったまま動かず・・・。
でもって、二人ほどふつうの冒険者の方が酒場に来てビビる光景も。
オーガのおねいさんと、ウェディのおねいさんふたり。
自分もカミハルムイの酒場で、団子を手にした集団に遭遇したときにビビッたけれど、
なかなかナイスリアクションだった。
次回は来年一月開催とのこと。
「平成最後のヒゲドレアおつかれさまでした~!」
なんて皆言っていたけれど、1月はまだ平成なんよね?
5月から元号が変わるんだったよね?
いや、発表が5月ってだけで、1月1日から新元号ってことになるのかな?
その間に鋳造される硬化の刻印はどうなるのかね?
あまり感心なくて、たいして気にもしていないので詳しく知らなかったり。
ともあれヒゲドレア散歩、楽しかった。
何かの匠のようなお方や、
定番のマリオに扮したドワーフさん、
テキサスの暴れん坊に扮したオーガさんらが居た。
次はどんなドレアで参加しようかな?
次こそは最初から参加したい。