「あと1日で期限の切れる運命のカードがあります!」
そうアナウンスがあったのは一昨日の晩。
昨夜、急いでインしたら、すぐにアナウンスが。
「あと9分で期限の切れる運命のカードがあります!」
きゅ・・9分とな!?
「おかえりなさいませ、そろそろお戻・・」
いつもなら、まずコンシェルジュさんらをなでなでしてあげるところだが、
セリフも無視して急いで家を出る。
さっそくフレンド一覧をのぞく。
ソロで居て、暇そうなフレンドを探し声をかける。
ふたり確保できたが、あとひとり足りない。
ルームメンバーに声をかけてみた。
自分をのぞいて3人しかインしていなかったが、
ルームリーダーが参加してくださることに!
これで4人そろった!
もちもので、該当のカードを確認する。
「・・・あと3分有効」
さ・・三分!
hungry?
カップヌードル!
手伝ってくれることになったフレンドたち。
皆、それなりにやり込んでいる猛者たち。
日誌なんかを見る限り、防衛軍やら聖守護者やらもこなし、
自分なんて足元にも及ばないような人ら。
なんのカードなのかも詳細も伝えていなかったのに、
皆快くカード消化の手伝いを承諾してくださった。
わたしはいい友を持った。
まずは期限3分に迫っていたグラコスから。
まあ、自分以外みんな強くって、
あっさりと撃破。
次いで、もう一枚、分単位で期限が迫っていたキングヒドラ。
これもあっさりと撃破。
ただ、自分だけハッピーブレスでジェニジェニダンス。
「なんでいつもカードそんなに持ってるんですか?」
フレンドのひとりにそんなことを訊かれた。
王家の迷宮や、スペシャル福引でたくさん手に入るのよね。
でもって、それをひとりでサポートだけで消化できないのよ。
グラコスあたりまでなら自分でも行けるけれど、
迷宮ボス、ひとりでやるのつまんないじゃん?
フレンドを誘って消化したいけれど、
まだ期限に余裕あるからいいや・・・って他のこと優先していたら、
いつの間にか期限が迫って来ていて、こんなことになる。
とりあえず期限が逼迫していた二枚のカードは消化。
フレンドたちが、まだ時間OKというので、
ついでに手持ちのカードを一掃することに。
キラーマジンガ強、
幻界の四諸侯強、
ゲルニック将軍、
そして、タロットコイン×4。
キラーマジンガ強は辛勝。
ふつうのなら、自分もサポートで撃破できるが、
いや、さすがに強は強かった。
幻界の四諸侯強。
ドレアムさんに自分のタロットの範囲攻撃が当たってしまい、最初から行動開始。
ジャミラス倒しても、アクバーが復活させるわ、
4人とも無茶な攻撃をバンバンしてくるわで、もうわや。
けっきょく奮闘むなしく、全滅。
ううむ・・・死神のタロット、あんなに攻撃範囲があるとは知らなんだ。
ゲルニック将軍、初の敗北を覚悟したが、なんとか勝てた。
てっこうまじんは、ちゃんと処理しないといけないね。
あと、はくあいの指輪より、めざましリング付けるべきだった。
タロット魔人は格下なので、難無く撃破。
カードパックが拾えなくなり、もちもの枠を空けるため、
皆に依頼書を押し付ける。
フレンドのひとりが自宅でフォトスタジオを作っているので、
迷宮終了後、久しぶりに寄ってみた。
感じの良いのができていたので、それぞれで撮影。
自分が撮影している最中、その脇でフレンドの家主と、
そのフレンドさんらが寝転がって、女子トークに花が咲いていた。
おっさんが邪魔しちゃなんねえと、そそくさと退室。
まあ、会話の内容に着いていけそうになかったんですけどね。
プロレスやガンダムの話なら、居座ってたと思う。
いやあ楽しかった。
消化を手伝ってくれたフレンドらに感謝。