フレンドの釣堀で奇妙な生き物をゲット!
なんだこれ!?
アノプスというか、カンブリア宮殿というか、崖の下のポニョというか・・・。
古代生物であることは間違いない。
名前はアノマロカリス。
あ~なんか聞いたことがあるなあ。
古代生物は詳しくないから、よぐわがんね。
恐竜マニアの甥っ子ならもしかしたら・・・。
「アノマロカリスっち知ちょう?」
恐竜大好きの甥っ子(小三)に訊いてみた。
「うん!しっちょうばい!
アノマロカリスはね、まだ恐竜やさかなが ちきゅうに うまれるまえのね、
カンブリアきの うみにおったね、でっかい いきものっちゃ!」
ほぉ~さすがに知ってたか。
しかしまずい展開だこれは。
恐竜を語りだすと止まらなくなる甥っ子。
「たけおいちゃんは、三葉虫っち、しっちょう?」
「三葉虫やったら知っちょう。」
「三葉虫はね、アノマロカリスとおなじ じだいに うみに いっぱいおってね、
でも三葉虫のほうが ちっちゃいけんね、アノマロカリスに たべられよったんばい!」
「ふうん・・・。」
まだまだ続きそうだった甥っ子から逃げ、
その夜、アノマロカリスは お魚コインにしてもろた。
王家の迷宮での修行を一区切りし、
いよいよ破邪の秘技を会得するため試練を始めたアンルシア。
先日、ブロッゲン様の試練をこなし、真偽を見極める「勇者の眼」を会得した。
今回はホーローの試練を受けることにした。
秘密会議室のホーローの座席に近寄り、コンタクトをはかるが・・・。
姿を現さないホーロー。
雑音混じりで音声のみ聞こえてくる。
ホーローが誰かと激しく争っている様子。
どうせまた弁当の取り合いでもしてんだろ・・・?
そう思っていたら、ミルトさんが血相を変える。
ホーローさまの身に何か起こったようです!
安否確認して、ついでに試練を受けて来て!
おいおいミルトさん、めちゃくちゃやな。
城兵を世界中に派遣して、ホーローの居場所と安否を確かめるのが筋ってもんじゃないのかよ?
・・・と、そんなことを言っても通用しないのがドラクエ。
城兵にも知られてはいけない極秘プロジェクトなんだろうしな。
心当たりもクソも、どうせ大地の箱舟号っしょ・・・。
適当な場所から箱舟号に乗り込む。
案の定いました、平然と弁当食らうジジイの姿。
でもって、あの騒動はやっぱり弁当争い。
さすがに みんな判っただろうな。
緊張感がねえんだよ、このジイさんにゃ。
試練の内容はブロッゲン様のときと同じ。
用意された試練の魔物を倒すというシンプルなもの。
リンジャの塔の最上階、禁呪の祭壇。
そこに居る、ゴードンヘッド・・・なげきの魔像が相手。
おたけびのような特技を繰り出し、こちらを骨抜きにしてきて、
まったくダメージを与えられなくなってしまう。
だが、今回もまた戦闘中にアンルシアが何かひらめき、
なんか勇気みたいなのを与えて、骨抜きにされた仲間を元に戻してくれる!
・・・・。
ちょっと、アンルシア・・・。
サポート仲間やなかまモンスターが先で、なぜ盟友が最後なんだよ!
腑に落ちない部分があったが、なんとか試練の魔物を撃破。
アンルシアは破邪の秘技、「勇者の心」を会得した。
秘密会議室へと戻り、ホーローが話がしたいという。
「お主と最初に会って、どのくらいの時が経ったかのう?」
・・・。
6年近くですかね?
ストーリーを配信に沿って遅れずにやってた人はどれくらいの期間だったのだろうか?
残すはエイドス様の試練。
賢者の隠れ家へ行けって言ってたな。
ここに来てようやく、あそこに居るエイドス様の幻影?の謎が解けるのかな?
秘密会議室の世話人?のミルトさん。
ずっと謎に思っているのだが年齢不詳。
秘密会議室に入れて、叡智の冠の会議にも立ち会えて、
報酬の受け渡しなど、賢者さま達との仲介もしてくださる。
それなりの年齢と地位のあるお方なんだろうが、
人間こどもの体型なのが違和感。
おそらくただの小柄で、白髪で年配ってことなんだろうが・・・。
ダイム老やバジェオさんほど老けさせなくてもいいけれど、
ヒゲくらいは欲しかった。
ホーローに最も迷惑をかけられているといえばこの子。
ガタラ駅で駅弁の売り子をしている女の子。
名前・・なんだっけ・・・シュシュナ?
チェチェナ?
なんかそんな感じだったと思う。
というか、弁当の生産量増やすとか、
ひとり何個までとかにすりゃあいいのに。
駅弁は鉄道の旅の楽しみだけど、
最近は新幹線であっても車内での飲食は気を遣う。
ちょっと料理の匂い漂わせただけで、
非常識だのなんだのとSNSに晒されてしまう。
寒い時代になったと思わんか・・・?