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大地の代弁者

タケオ

[タケオ]

キャラID
: BO442-236
種 族
: ドワーフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 106

ライブカメラ画像

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写真コンテスト

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タケオの冒険日誌

2019-05-08 11:30:33.0 2019-05-08 15:59:52.0テーマ:プレイヤーイベント感想

今月も街の巨匠に感謝

世間が10連休でうつつを抜かしていた頃、自分は平常どおりに仕事だった。
そうして世間が令和になっての仕事始めの昨日、自分は二連休初日だった。
サービス業に連休など関係ないのだよ。
 
とくに予定のない休み。
ここのところお金も使い過ぎの感があったし、
あまり出かける気も起きない。
なので昼から断続的にドラクエ。 
 
そうだ、久しぶりに行こう!
先月は忙しくて一度も足を運べなかった、
ツキイチで通うオルフェアのレストラン。
 
オルフェアの町に降り立つと、以前みたことのある光景。
複数のプレイヤーが広場で踊り狂っている。
ああ~毎晩開催されているという踊るひとらね。
 
目の前にはステキなオーガのおねいさんが、
真っ赤なフリフリでクネクネ踊っていらっしゃる。
コスチュームとダンスが釣りあって居ないと思うのだが、
そこはそれ、オーガ♀はなんでも許される。
 
リアルで見かけたら、間違いなくおひねりするね。
野口英世くらいは入れる。
   
オーガのおねいさんを見れて、今夜もいいことありそうだ。
そう思いながら、住宅村のレストランのある区画へ。
すると・・・雰囲気ががらりと変わっていた!
 
まず建物自体が変わっている!
前のお城みたいなデカイやつから、
これまたデカイ、二階建てのヨーロピアンな豪邸に!
シルバニアファミリーのいちばん高いヤツみたいだ!
明りの灯る大きなおうち。
 
入り口で立ちすくんでいると、おそらく店主さんが操作しているであろう、
ドワーフ♀のメイドさんが店内を案内してくれる。
一階の玄関からだけでなく、二階からも入店できる。
これは便利な構造だ。
 
テラスの釣堀で釣りを楽しんだあと、二階部分から入らせていただいた。
 
 
最初はドワーフ♀のメイドさんがあれこれ案内してくれたが、
途中からは店主さん自らが、地下室まで案内してくれた。
いや、操作しているのは二人とも店主さんなんだろうが・・・。
 
まだメインフロアの一階には行っていないが、
白チャットで今夜もまた多くのお客さんが来ていることが判る。
そんななか、自分に着きっきりで説明してくれる。
「こっちを前にして寝そべると、蒸気感が出て良い感じになります。」

「はぁ?」
何をおっしゃっているのかイマイチ解らなかったが、
真似して寝そべってみた、カメラアングルも言われたようにしてみた。
 
うん・・・湯気というか蒸気感はありますの。
しかし、これはどう使えと?
一時期流行った岩盤浴?
  
それにしても、店主がたくさんの客をほったらかして、
こんなとこで寝そべってていいのかえ?
   
メインフロアに移動。
これまでにないほど客が居て、ワイワイガヤガヤと騒がしかった。
 
「のぞく」の仕草で、ドミノ状に連なるひとたち。
この仕草ほしいけれど、本のオマケってのがね・・・。
本は要らね・・・。
他の入手手段を設けてくれんかね?
のぞくなんて仕草、わしのためにあるようなもんじゃろう。
 
そう見えていたのは自分だけかな?
シャワー浴びながら、動き回っているひとが居てシュールな光景が。
新たなバグだったのか、ラグでそう映っただけだったのか?
 
店主さんや他のお客さんとの会話もまったりして楽しかった。
自分の隣に腰かけたプクリポさんが料理を注文なされた。
「“バトルパッツァ”おねがいします。」
 
バトルパッツァ?
初めて聞く名の料理だった。
まあ強敵と戦わないから、料理とはほぼ無縁なので、
既存の料理、全てを知っているわけじゃなかったが、
最近、新たに追加された料理らしい。
 
パッツァと聞いて思い浮かべるのが、アクアパッツァ。
イタリアの魚料理。
 
ひとり暮らししていた若い頃、テレビの料理番組でこの料理を知り、
その後、漁師さんからいただいたスズキを使って、
見よう見まねでこれを作ってみたものの、
スズキのぐちゃぐちゃ煮ができあがってしまったという思い出深い料理。
 
あの頃の雨宮塔子はかわいかったな~。
料理の失敗とともに、そんなことも思い出していた。
 
店主さんは★3を連発。
「星みっつです~!!」
脳内で境正章の大きな声が鳴り響く。
自分があのとき作ったアクアパッツァは無星だったな。
 
このとき連れていたなかまモンスターは、
エンタシスマンのプサロスパ。
この名前の由来もギリシャの魚料理。
ちょっと、魚さばきたくなった。
   
元来、大勢の人らとワイワイガヤガヤするのは苦手なタチ。
決まったメンツで集まって、ぐだぐだするのも苦手。
基本、徒党は組まず、独りを好む一匹狼タイプ。
 
それでもこのレストランが居心地いいと感じてしまうのが不思議。
店主さんやスタッフ、他の常連客との距離感と、
ツキイチという頻度がいいのかもしれない。
 
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