タケオの冒険日誌

なぜだか解らないが、ローヌ樹林帯でたたずんでいた。
何か目的があってここへ来たのだろうが思い出せない。
仕事疲れで眠くって、まどろみながらプレイしていた。
　
ふと右上を見ると、フレンドからのチャットが届いていた。
！
これはいけない。
いつ来たチャットだろうか？
すごろくの誘いだった。
　
すごろくか･･･たまにはいいな。
コンシェルジュからカジノプレイチケットを受け取り、
他の皆が待っているカジノフロアへ―。
　
今回も色々ドラマありつつ、難無くドレアムさんを撃破。
いやあ、眠気も飛んだし楽しかった。
　
それにしてもだ、この誘ってくれたフレンド。
赤髪モテエルフくん。
いっつも美女二人を引き連れている。
　
このときもほかのお二方は女性だった。
いつぞやのギャル妖精が来てたチューブトップをまとい、
頭にバラだったかボタンだったかを付けていた、物静かなんだけどゴージャスなエルフの方と、
そしてもうひとりは、ジブリ大好きな方で、
ついてクンはクロネコで、魔女の宅急便のキキに扮していた方。
というか、名前もそのままだった。
　
タイプの異なる女性を引き連れて颯爽と現れる赤髪モテエルフくん。
ドラクエでは古い付き合いだけど、よくよく思い出してみても、
この人、自分以外に野郎を連れているところを見たことがない。
中の人が野郎であったとしても、キャラは女性ばかり。
　
人付き合いがうまそうだし実際モテるんだろう。
自分も色男は嫌いだが、彼には嫌味を感じない。
ガンダムとプロレスが好きだという事実だけでも嫌いにはなれない。
　
しかしこの真っ赤な鎧兜。
シャアの最終乗機、MSN-04 サザビーのイメージですかね？
　
すごろく終了後、みんなで写真を撮ろうと思っていたのに、さっさか解散してしまった。
それに、おひと方だけ畑に行きそびれた、すみませぬ。
　 　
カジノへ向かう前に他のメンバーの畑へ水やり。
うち、ひとりのお宅に洗濯物が干されていた。
これはサイズ的にちょうどいい！
　
顔ハメ写真じゃないけれど、
ジャンプしてうまくフィットできれば、面白い写真が撮れそうだ。
カメラを構えてジャンプしてみるが、これがなかなか難しい。
　
タイミングがなかなか合わない。
それにシャッターを切った瞬間と、
実際に撮影できたものとでは若干のズレが生じる。
なので、そのズレも考慮しなければならない。
　
タイミングが遅すぎたり。
　
　
早すぎたり。
　
　
邪魔が入ったり･･･｡
　
　
やったベストタイミング！
　
･･･って思ったら、目の位置と洗濯ロープが一致して、
犯罪者みたくなってしまったり････｡