タケオの冒険日誌

自分の趣味のひとつに映画鑑賞がある。
だいたい月に1～2本、年間20本くらい劇場で鑑賞する。
　
だが今年はコロナの影響で、2月の頭に観たのを最後に観ていなかった。
まだ映画館が平常運行していたときから個人的に自粛。
ちょうど春休み前ということもあり、
観ようとと思っていた映画が続々公開された頃だった。
　
そして緊急事態宣言も解かれ、一部接客業の営業自粛も緩和され、
「もうよかろ？」と、4ヶ月ぶりにスクリーンで映画を観た。
「いやぁ映画って本当にいいもんですね！」
故・水野晴郎氏のお約束のフレーズを噛みしめた。
　
　　
トップの写真はお約束の寝落ち明け集。
今回はジュレー島下層。
　
「ジュレー島下層討伐」のチームクエストで訪れていた。
もちろんチームクエストは達成できておらず期限切れ。
　
いやぁ寝落ちって本当に気持ちのいいもんですね！
　
目覚めたとき気持ちいいのよ。
　 　
「達人のオーブについて重要な変更があります。」
インするといきなり黄色フォントで達人のオーブの説明がはじまる。
さらっと読むが、なるほどかなり改善してもらえたようだ。
　
穴あけとか宝珠はめとか色々と面倒だった達人のオーブ。
限られた宝珠ポイントを割り振りするのにも悩む。
　
猛者達は職業ごと、使用武器ごと、挑むコンテンツごと、
その都度、宝珠をはめ直してポイントの割り振りを行っていたようだが、
自分のようなライトユーザーにゃそこまでする必要性が感じられず、
全職業で有効な宝珠や、主に使うであろう武器関連の宝珠のみはめ、
それらにポイントを振ってからそのまま放置していた。
　
だが今回の変更で、
職ごとに宝珠の割り振りが保存できるようになり、
無意味に貯めていた宝珠ポイントも経験値の書や福引券に交換できるようになり、
この達人さんたちも、その交換員という役を得て失職せずに済むように。
　
しかし、いよいよ立場が危ういのが、セキバーンさん。
とんと出会えていないが･･･｡
　
　
“ドラクエⅩの日を祝おう”なんてイベントがあったので、ふらっと立ち寄ってみた。
開催場所はグランゼドーラ場の勇者の大橋（そんな名前だったはず）。
　
テンの日のフレンド見つけ隊のような、人人人･･･！の、
ごった返したカオス感を味わいたいなと行ってみたけれど、
会場がだだっ広いせいもあってか、そこまでカオスではなかった。
　
それに、周りから発せられる白チャットを見るに、
なんだか知り合いの人たちが集まっているようで、
大規模なチームイベントかルームイベントのような内輪的な雰囲気。
こりゃ自分が楽しめる感じではないなと、人混みを1・2週して退散した。
馬の糞の回収は忘れない。
　
しかし、こないだのテンの日もだけど、ふしぎな小箱ですれ違えない。
　
エルフの女で、名前に「ぢ」が含まれた･･･。
　
名前に「ぢ」なんて入ったエルフ♀なんて居るのかよ！
ぢ・大黒堂ですよ。
　
もうかれこれ半年はふしぎの小箱沈黙していると思う。
　 　
チームクエストだったか依頼書だったかで立ち寄った真メルサンディ穀倉帯。
　
ふと、風車小屋脇に赤宝箱を発見。
せんれき一覧から宝箱の回収を確認すると、
メルサンディ穀倉帯に、まだまだ未回収の宝箱が複数個あった。
　
風車小屋のなかにも宝箱を発見し、点在する小屋のなかに入りまくる。
そもそも風車小屋の中に入れると知らず。
（偽では確か入れなかったはず･･･）
　
うちひとつに、ヘッドホン付けたオーガのおねいさんが！
おっぱいがさらに強調されるような道着を身につけ、
目をつむったまま静かに音楽鑑賞に浸っている。
　
入った瞬間、他のプレイヤーかと思ってびっくりしたが、
どうやらレベル上限解放のNPCらしい。
終始目をつむったまま、自分にゃまだその資格がねえ！って追い出された。
　
何を聴いているんだ？
　
北島三郎か？
小林幸子か？
すかんちか？
　
いやいや、意外なところでCharaだったりして。
こんなオーガのおねいさんが、歌の世界に入り込んで、
上白石萌歌みたく思わず熱唱しだしたりしたらたまりませんよ。
　
待てよ･･･この格好だから、東方的威風だな！
東方的威風に違いない！
　
ヘビロテで！
　
　
ドラクエⅩの日を祝おうみたいなプレイベでの光景。
　
チャラそうなウェディのニイちゃんと、
これまたチャラそうなオーガのニイちゃんが至近距離でガンの飛ばし合い。
　
「おっ！ケンカか？イカスーーーっ！」
「火事と喧嘩はグランゼドーラの華だモン！」
　
昔のプロレス漫画、脳内でそんなセリフが再生されたが、
知り合いなのかなんのか、ふつうにチャットされていた。
しかも敬語で。
　
その距離感よ。