メインストーリーの続き。
前回までに、アンルシアちゃんとともに、
大魔王の手先から3つの神の緋石を守った。
グランゼドーラ城へと戻り、それをルシェンダ様に報告。
対大魔王に向け、次いでやるべきことを、
レンダーシアの地図の上に運命の振り子を垂らして啓示を乞う。
すると、振り子がある場所へ移動し、
まるで生き物のようにグリングリンに暴れて砕け散った。
そんな、こっくりさんみたいなことするから・・・。
振り子が砕けたのは、ソーラリア峡谷。
唯一神の緋石を守れなかった、古き神の遺跡のある場所だ。
ルシェンダ様の命で、ソーラリア峡谷、古き神の遺跡を目指すことに。
ここで不安が頭をよぎった。
過去に他の方の日誌でちらっと目にしていた。
ソーラリア峡谷の絶景の写真とともに、記していた文章。
「ここはいずれ来れなくなってしまう・・・」
リャナ荒涼地帯の滝を望む集落へ飛ぶ。
神の遺跡を調査していたロッサム博士が憤慨して言う。
ソーラリア峡谷が跡形もないとか・・・!?
ソーラリア峡谷入口付近にはあらくれのオルヴォさん。
「なにがどうなってんのかわかんねえ!」
そう吐き捨てる。
彼の立っている場所から、峡谷の方を見ても異変はない。
だが、あの振り子と、ロッサム博士、オルヴォさん。
そしてあの気になっていた日誌の文章・・・。
意を決してソーラリア峡谷へと進む―。
・・・。
・・・・・。
な・・・なんじゃこりゃあ!?
禍々しいBGM、禍々しい光景。
表示される地名、“ねじれたる異形の大地”。
チームクエストで前々からその地名だけは知っていたが、
なるほど、これがそのねじれたる異形の大地か。
しかし・・・あの美しかったソーラリア峡谷はどこへ!?
あの神々しかった古き神の遺跡はどこへ!?
ともかく中央にあるラピュタの飛行石みたいなコアを目指す。
これがめちゃくちゃ面倒。
エレベーター?を駆使して、上層~中層~下層を行ったり来たり。
ルートを開きながら進んでいく。
それにしても、ねじれたる異形の大地。
想像していたのとだいぶ違った。
もっとこう、マリオカート8の反重力コースみたく、
大地がよじれていて、やがて天地が逆転し交差して、
上下左右、それぞれでプレイヤーやモンスターが表示されるような、
そんなマップを想像していたよ。
単に石柱みたいなのがねじれてるだけなんだ・・・。
エレベーター?に「魔鳥の封印を施したなり」とあって、
起動させるのに、その魔鳥が欲するモンスターの魂を捧げなきゃならない。
その対象が、バルバロッサだったり、フラワーゾンビだったりで、
その都度、それら対象のモンスターを狩る。
マップ中盤から登場した、
超強いゲルバトロスこそが魔鳥なのだと思っていたが、
最後に、ゲルバトロスの魂を捧げよってのもあった。
てことは、魔鳥=ゲルバトロスではないってこと。
けっきょく、魔鳥って誰なのさ?
とうとう、あのコアへと続く中央階段に到達。
歯車と鎖を模したような結界、階段にも幾重にも重なる結界。
ここでアンルシアちゃんが登場。
「余の居城、魔幻宮殿へようこそ!」
満を持して大魔王が登場!(声のみの出演)
「余の名は、大魔王マデサゴーラ!」
ああ・・・名前知ってたわ、しばらくの間マサデゴーラだと思ってた。
そういうと、ジウギスもジギウスだと思ってた。
でもって、姿ももう知ってるわ・・・。
おじいちゃんと孫のやつだろ?
お知らせ広場でネタバレし過ぎなんだよ。
ここで大魔王が盟友に心の奥底に潜む恐怖、
ネルゲルの化身を生み出してけしかけてくる。
・・・。
ああ、ネルゲルさんね。
すっかり忘れてたわ。
今のわしにとっちゃ、遥か昔のネルゲルよりも、
おおきづちのジイちゃんや、ディエゴがけしかけてきた、
真っ赤なキングヒドラの方が恐怖ですわ。
あいつら倒せる気がしない。
散々回りくどい方法で世界を支配しようとする大魔王。
この分厚い結界も、実は勇者と盟友を恐れてるからなんじゃないの?
グランゼドーラ城でルシェンダ様に相談。
アンルシアちゃんには勇者としてひとつ欠けているものがあるという。
「ペガサスだ!」
ぺ・・・ペガサスて。
まーた、どファンタジーになりましたな!
“幻想”と書いて、ファンタジーと読む!
そう、ペガサス幻想!
だがそのペガサスも存在が不明とかなんとか・・・。
ファイアーエムブレムの世界に行きゃ、そこらへんに居るけどな。
ここでストーリーひと区切り。
エンディング?で、
テンガロンハットのタレ目ロン毛、クロウズの野郎が登場。
こいつ、なんか世界を俯瞰していて気に食わねえ!