ストーリー攻略日誌。
突如出現した大魔王の居城、魔幻宮殿。
だが、その入口は強力な結界に守られており、
アンルシアちゃんでもそれを破ることができなかった。
「ペガサスが必要!」
そう言ったルシェンダ様、居場所を突き止めたが、
レンダーシアの中央に位置する孤島、エテーネの島。
ネルゲルのせいで周辺海域が荒れて、いかなる船でも近付くことができないという。
ネルゲル、とうの昔に倒したのにまだ収まらんの?
そこへふらりと現れる、テンガロンハットのタレ目ロン毛。
クロウズだ!
ルシェンダ様に竜笛を手渡すと、多くは語らずに去って行った。
どこまでもスカした野郎、ますます気に入らねえ。
その笛は知っているぞ、
前にココラタの浜辺のシノンちゃんに頼まれて、
材料と道具を集めたやつだろ。
シノンちゃんの小屋の脇に居るロン毛野郎が面白い。
度々シノンちゃんを訪ねて来るクロウズのことを
「ロン毛のヤサ男は腐ったナンパ野郎だと相場が決まってるんだ!」
シノンちゃんの身を案じ、そんなことを吐き捨てるが、
それお前のことだろ!って突っ込んだら、
「その俺が言うんだから間違いない!」っと続けた。
あ、自覚してるんだな説得力あるわ。
ともあれルシェンダ様に、その竜笛を託され、
ドラクロン山地なる場所へ行き、飛竜を手懐けられるか確かめろという。
「いいえ」と断ると、ものっすごい形相で睨まれて、
「その言葉だけは聞きたくなかったぞ!」と怒られた・・・。
やって来ましたドラクロン山地。
鋭角に尖った峰がいくつも集まっている、
“険しい”なんて言葉じゃ言い表せない山。
グランゼドーラ領やリャナ荒涼地帯を歩くと、
遠く背景に、このドラクロン山地の不気味なシルエットが見えていた。
山だとは思わず、尖った峰々がお城の屋根のように見えた。
きっとあれが大魔王の城なんだろうな・・・そんなふうに思っていたなあ。
ふもとに小さな小屋。
愉快な老人が出迎えてくれる。
竜守りをやっているという、ワンドーラさん。
口調が笑える。
別にボケているわけじゃないだろうが、
ボケているような喋り。
ラギ雪原のバジェオさんといい、
メルン水車郷のヤクプさんといい、
ジジイはオモロいひとが多い。
「ツタをつたって上へ登ってくだせえ」
「危険!飛竜の峰が近いですぞお!」
ワンドーラさんの口調そのままの立て看板を読みながら、
飛竜が棲んでいるという頂上、飛竜の峰を目指す。
どんどん上の方へと登って行く。
周りの背景や、眼下に映る光景でそれが判る。
山タイプのダンジョンの、こういう景色のうつろいが好き。
気付けば飛竜らしきものが空を舞っている。
そしてとうとう飛竜の峰に到着。
ここでワンドーラさんに教わったとおり、竜笛を吹く。
すると・・・巨大な竜が登場。
「つたない笛の音を響かせるのは何者だ!」
演奏がヘタだと激怒して咆哮。
いや、確かにわし音楽2やったけんど・・・。
「下等種族のドワーフ風情が飛竜を従えようとは片腹痛い!」
いや、素っ裸でアホみたいに雄たけび上げてるお前の方が下等だろうよ、
着衣あるリザードマンの方がよっぽど高等じゃ!
ここで信号カラーの三匹の飛竜とバトル。
「強い」にしたけれど、難無く撃破。
実装当時はレベル上限もまだ低くて、
リアルタイムでストーリー進めていたひとたちは苦労したのだろうな。
「気が変わったわ・・・飛竜をくれてやろう。」
信号飛竜たちを撃破すると、飛竜のボス?が言う。
「二度とこの地で竜笛を吹いてくれるなよ!あまりに耳障りだ!」
おう、今度チャルメラ吹いたるわ!
ワンドーラさんの元へ戻ると、デカイ卵が!
もうひと手間あって卵を孵化させ、ようやっと飛竜をゲット!
そして、生まれてきたのはマヌケな顔した飛竜の赤ちゃん。
いや~この顔、なんか好きになれない。
爬虫類なのに目が顔前面に並んでるのに違和感。
こんな顔が許される竜はヨッシーだけだろ?
まあそのうち愛着がわくだろう。
しばらく乗ってレンダーシアの風景を楽しんでいたが・・・。
3D酔いという強敵に襲われることに。
ドラクロン山地の入口に変質者っぽいウェディ♂が・・・。
しかも匂いがどうのこうの言って、クンカクンカ人のこと嗅いできやがる。
紛うことなき変態だ。
こんなやつ前は居なかったと思うのだが。
新しいレベル解放のキャラクターっぽいな。
そんなこんなで飛竜までゲット!
これで晴れてエテーネ島へ行けるようになった。
だが、目的地へ行く前にいろんなとこへ寄り道。
数人のワケあり修道女だけが慎ましく暮らす孤島、マデ島。
「人恋しくなってもおイタはダメ!」ってのが気になる・・・。