タケオの冒険日誌

　
チームクエストのお題に、“カイザードラゴン討伐”が出た。
そういえばゴズ渓谷に一匹だけ居たなあ。
　
自分が行けるエリアでは、
ゴズ渓谷の真ん中あたり、一匹俳諧しているのみ。
　
お題は20匹討伐となっていた。
シンボル一体だけ。
しかも一体倒して次が沸くのに数分かかる。
　
というわけで まもの使いの出番。
“エモノ呼び”で効率良く倒そうと思い、
さっそく転職してゴズ渓谷へ―。
　
エモノ呼びしながらカイザードラゴンとのバトル。
サポが強過ぎて、エモノ呼びミスったときに戦闘終了しそうになるが、
カイザードラゴンの使う“竜眼”。それを解除できる、
ゴールドフィンガーや零の洗礼などを使えるキャラが居なかったことが幸いし、
途切れることなくバトルは進む。
　
カイザードラゴンKまで進んだときだった。
うち一匹がおたけびを上げる。
吹き飛ばされるパーティメンバー。
自分も吹き飛び、崖っぷちギリギリで倒れる。
　
リアルだったら谷底に落下してるなあ･･。
そんなことを思いながら、起き上がるのを待つ。
　
起き上がった瞬間。
　
「タケオは戦いをやめた」
　
は！？
　
おたけびで戦闘エリア外へ吹き飛ばされ、
強制的に戦闘終了されてしまった！
　
カイザードラゴンKまで進んでいたのに、
経験値ゼロ！ゴールドゼロ！！獲得おたからゼロ！！！
チームクエストもノーカウント！！！！
　
ふざけろ！
　 　
フレンドと一緒にいにしえのゼルメア。
自分はついこないだ始めたばかりで、地下4階までしか攻略していない。
　
自キャラの最高レベルも107なので、
100を超えるレベル帯の防具は持っていない。
そもそもハイコンテンツにチャレンジしないので、
そういった防具を必要としない。
　
なので、とりわけ欲しいっ！って防具がない。
というわけでフレンドの欲しい防具優先で進める。
　
まずは地下4階以降も進める。
複数プレイヤーのパーティでゼルメアを探索する場合、
探索エリアは進度がもっとも低いキャラに合わせられる。
フレンドが欲しいレベルの防具はもっと下層に行かないといけないので、
そこからのスタート。
　
自分が見たことのない手にしたことのない防具のオンパレード。
Ver.2辺りのモンスターの白宝箱からはまだゲットできないものばかり。
最後の取捨選択に迷う迷う。
　 　
ゼルメアを開始して、セット装備がどんどん揃う。
今まで白宝箱でそろえていた防具一式も、
それよりも高レベルでそろってしまい、お役御免となる。
　
ふだん結晶用の装備で冒険しているので、
そろえていた防具類も、一度も袖を通すことなく捨ててしまうことに。
せっかくなんで、セット装備をまとった姿を写真にして残す。
　
あーこのセット、こんな見てくれだったんだ。
おっ！これはなかなか格好いいな！
うわー･･･これはドワーフ♂にゃ似合わんな･･･。
　
そんな感じで写真に収めては捨てる。
ちょっともったいないが、装備袋がパンパンじゃけえ仕方ない。
　 　
久しぶりにプレイヤーイベントに行ってみた。
“レトロゲームを語る”みたいなイベントだった。
わしの大好きなジャンル。
　
だが、いざ会場に入ると、とてもレトロゲームとは思えない会話の押収。
昨今のゲーム業界のあれこれ。
　
リメイク作品もオリジナルならばまだ判るのだけど、
最近の2D-HDリマスタだのソシャゲだの語られてもチンプンカンプン。
　
終始ROM。
ブログ書きながら上の空でROM。
　
ああ、なんかデジャヴ。
前もレトロゲームを語るプレイベだと思って行ったら、
業界裏話みたいなのの応酬で着いて行けず、
終始ROMだったことがあったような･･･。
　
ちょうどこないだプレイし始めた、マザーとか語れたら良かったなあ。
　 　
いにしえのゼルメア、
地下4Fまでは実態が見えず、セリフも途切れ途切れだったが、
階層を進めていくと、幽霊？になった海底の民たちの実体が露わに。
　
セリフもしっかり聞き取れるようになり、
だんだんとその実態が判ってきた。
　
人間，オーガ，エルフの姿を確認。
現時点で出会えたのは女性ばかりで美女ぞろい。
統治者のゼルメア様も女王。
　
全員、頭にはタコメットみたいな装備。
そしてどうやら吸盤があるらしい･･･。
　
まだ？？？？で実体が見えなかったとき、その姿を想像していた。
海底に住んでいるから、ウェディのような魚をイメージさせる姿、
もしくはキュラナナイベントに登場する、メローラさんら人魚のイメージだったが･･･。
　
タコメットと吸盤･･･。
　
このひとたちはタコなの･･か･･･？