タケオの冒険日誌

　
ストーリー攻略のつづき。
長かったVer.2もいよいよクライマックス。
　
大魔王マデサゴーラの居城、魔幻宮殿の最深部までたどりつき、
魔元帥ゼルドラドを撃破したものの、玉座の間はもぬけの殻だった。
　
そしてVer.2.4がスタート。
大魔王がトーマを連れて向かった、創生の霊核。
その場所を突き止めたファルシオン様。
アンルシアと共に、そこへ向かう。
　
エテーネの島の中央にある、光の神殿。
その下層から、悠久の回廊なる場所を経てたどりつく、奈落の門
奈落の門の向こう側こそが、創生の霊核という。
　 　
悠久の回廊を進む。
途中、心を試す試練が待ち構えているらしい。
最初の試練は、故郷、エテーネの村。
　
のどかで平和なエテーネの村。
滅びたはずの村、死んでいったはずの村人たち。
それがもとの姿のまま、ネルゲルの脅威も大魔王討伐も関係ない。
何もかも忘れ、ここでずっと暮らせばいい。
　
そんなふうな心の試練なのだろう。
引き留めるアバ様を振り切ると、先へ進めるように。
　
リアルでこんなことがあれば、もうここでの安住を決めてしまうかもしれない。
日々の仕事や喧噪，人間関係、それらから解き放たれれば、
どれだけラクだろうか･･･と。
　
ネルゲルに襲われる前のオフラインのエテーネの村の人々。
ほとんど記憶に残っていなかったが、村人のひとりナジさんに惚れた。
毎日おべんとう作ってくれているとか、もう恋人関係やん？
　 　
「スーパーVIPに選ばれました！」
いきなりバニーちゃんが登場。
　
スペシャルなコインで、好きなだけスロット回し放題。
しかも当たり放題！
　
これもまやかしであって、けっきょく稼いだコインも無に帰すのだろう。
そうと解っていながら、スロットを回す。
この機会だから、ジャックポットを当ててみたい･･･！
　
小一時間回して、ジャックポット2回！
コインは350万枚以上も稼いでいた。
　
いい加減戻るか･･･。
とりあえずジャックポットの名前を確認する。
どうせラッカランにある本物には登録されはしないのだろうが、
ここだけ、ひとときの名前掲載にワクワクしながら確認する。
　
「マデサゴーラ」
「マデサゴーラ」
「マデサゴーラ」
「マデサゴーラ」
　
･･･全部マデサゴーラのままやんけ！
　
本当に時間を無駄にした。
リアルで享楽の間の術中にハマってしまった。
　
というか、マデサゴーラも道中、スロット楽しんでたってこと？
大魔王、余裕こいてやがんな！
　 　
次に待ち構えていた場所が最高だった。
　
ベッドに座るアンルシア。
艶めかしくシーツをはわせる指。
ちょっと大人びた流し目。
思わせぶりなセリフ。
　
いけん！
アンルシアいけん！
あんたまだ成人しちょらんやろ？
　
別の場所へ移動。
なんだ二人きりじゃなかったのか･･･。
あぶないあぶない。
　
リゼロッタに起こされる。
いけん！
リゼロッタいけん！
･･･あ、お兄さんね。
　
マイユ！
アロルドおるやろ？
捨てたん？
　
フウラ！
ロリコンじゃないけえ･･･！
　
セラフィ！
ホイミスライムに用はねえです！
　
ルシェンダ様！！
いや･･･その･･･最中に術が解けて実年齢の姿に戻らないのなら･･･。
　
これ主人公が女性だったら、当然男性キャラが待ち構えているんだよね？
ヒューザとかフォステイルとかが格好つけて居るのかな？
エルおじな人とかは災難だったろう。
　
自分はやっぱりルナナ様が最高だった。
いつまでも眺めていたい出で立ちだった。
この格好の像が欲しいです！
　
でも手作り料理はいらないです。
ポシェルちゃんとこで修業したとか言ってるけど、怖いです。
　
それにしても、プクリポとドワーフを省いている辺り、
ここ造ったやつ、解ってやがるな。
　 　
手強かった･･･。
悠久の回廊の誘惑の数々。
　
ようやっとたどり着いた、奈落の門。
三連続でボス戦。
　
自身のレベル100。
アンルシアのレベルもカンスト。
なかまモンスターのレベルも転生回数もカンスト。
サポート仲間は適当だったが、なんとか「強い」で突破できた。
　
グランゼドーラへ凱旋。
いろんな人たちが称えてくれる。
うちひとり、エオノラさん。
　
イケメンと噂の、レンドア南の船舶管理局のスギム局長に憧れ、
実際に会いに行ったら、おネエでがっかりだった･･･
ついこないだまで、そんなこと言ってたが、
さっそく今度は盟友の自分にワーキャー言ってくる。
ミーハーなひとなんだろう。
　
ネルゲルを倒してから7年半。
Ver.2をあまりにゆっくりと進めすぎた。
Ver.3はちょい早めに進めたい。