プレイヤーイベント告知で凄いのを発見する。
“脇を見せる集会”。
はい?
脇って、わき?
概要を読む。
脇が露出している装備をまとい、
脇を見せるポーズをして、脇を見せよう(観よう)って集会。
何を隠そう脇フェチである。
おっぱいよりも脇。
バストラインからS字を描く脇の凹みへと辿るラインが好き。
二次イラストでも美少女フィギュアでも、
このラインの描写・造形を優劣の判断材料とする。
おっぱいや尻はその次なのだ。
いや、おしりも捨てがたい。
脇≒おしりかな。
そんな自分が、こんな夢のような集会に行かないわけがない。
さっそく開催場所のキュララナ海岸へ―。
ムーロンさんを挟むように集団が居た。
告知記事にあったポーズで、参加者たちが脇を露わに・・・!
ちょいちょい野郎が混ざってるのが気になる。
野郎の脇なんざ見たかねえ!
道端の犬の糞より見たかねえ!
いやそれよりもだ・・・なんでそっち向きなん?
これじゃあ、見学者はそっちに回りこまなきゃならんだろ?
回り込みたくても、シャイなあんちくしょうな自分は勇気がない。
他に見学者が居ればまだよかったが、見学者ゼロの状態。
わしひとり、参加者の列の前に出て、まじまじと脇を眺められるわけがない。
ちょっと・・・誰か気付いて、こっちに向き直してよ・・・。
しかし、そんな願いも虚しく、淡々と時間は過ぎて終了。
誰一人の脇も拝むことなく、ひとりキュララナ海岸に取り残される。
ヴェリナードへ行ったら、
久しぶりにお着換えリポちゃんに遭遇。
夜狐なんたらとかいう装備を借りた。
これはなんて怪しい衣裳だろう。
完全なる変態。
バジール君と並んで撮ってみたが、
こういうとき、リアル頭身のキャラの方が怪しさ増すな。
ドワーフだとコミカルさが加味されて、怪しさが柔和される。
意図せずビキニのおねえちゃんの尻が映り込んだが、
おかげで狐衣裳の怪しさが倍増したので、このまま採用した。
バトルロードフィーバーが始まった。
さっそくモンスター格闘場へ行き、何戦かやってみた。
バトルロードコインやらが1.5倍になっているようだが、
そんな美味しくなったような感じがしない。
すぐに現金化できるハッピーハートやきんかい、
バザーで超高騰しているつきのめぐみなんかを狙ってやっているが、
そういった報酬がいつもより少なくなっている気がする。
コイン4倍とか、6倍とか、そういうのが増やされている。
まあ、コイン貯めて、この機会にバッジ集めなさいってことなんだろう。
しかし・・・バッジが面倒臭い。
ジジイと交換するのだけど、もっとサクッとできんもんかね?
銀→金→虹→光とか、三段階くらい交換してゲットできるバッジなんかも、
必要数のバッジが揃っているなら、全バッジと引換で途中の交換を省けたらいいのに・・・。
いちいち必要なバッジを確認しながら、順を追って交換するのがひどく面倒。
面倒くさくなって途中でやめた。
真夜中のビーチ。
脇を見損ねて、ムーロンさんとたたずむ。
潮騒に癒される初秋の夜。