人間の姿に戻るため、あるじ様と魔界の各国をめぐることに。
順番はある程度選んでいいと言われたので、まずは『ゼクレス魔導国』から行くことにした。
馬で私を轢き、転生のきっかけを作ってくれやがった魔王がいる国は後回しである。
……『魔導国』の名前がカッコいいから惹かれたのであって、決して怖いわけではない。

歴史のある国らしく、貴族の館はアストルティアでも類を見ない華やかさ。
こっそりパーティーに潜入し、セレブ気分を満喫した。
(このあと見つかり出禁)

ただ、この国の料理は……見た目からして毒々しい。
こんなの食べてるから王様が(見た目的に)虚弱なんじゃないだろうか。
中央のメロンぽい果物が気になる。
あるじ様と一緒に虚弱王を散々煽ってその気にさせ、任務達成。
次はバルディスタ要塞に向かう。