リナータの冒険日誌

はい今回は6全体の総評として感想というか諸々吐いていきます
毒もネタバレも吐くのでそこら辺覚悟で見てください
いつも以上に毒が多いかもしれないので見るのであればそこを覚悟してください






今回のストーリー、以前も言いましたが簡単に言うなら
「素材は光るものや面白いものがあったのに料理の腕前が絶望的過ぎて出来上がったものが超高級な残飯」
と評価します。

ではなぜそう評価するなら、感想広場の意見も交えつつ4つぐらいでまとめました。

1，主人公の動機付けの失敗
2,天使たちの態度
3,ラスダンの手抜きっぷり(これは6.5の意見だが6最後のダンジョンなので)
4,雑過ぎる退場

まず1ですが今回の冒険の目的ってなんですかねって思った時
これ主人公主体的に動いてないよねって思いました。
5は自分が魔物から戻るために動いた結果大魔王になりましたけどそういうのがない。
ユーライザさんが引っ張ったり天使の尻拭いをしていったり
一度でも主人公が自分から行動を起こしてましたっけ
天使に罵られながら神を目指すっておかしくないですかね？
そこの動機付けを失敗してるんですよね、致命的ですけど。
そのせいで面白いのパドレ救出とレクタリスの話だけ
パドレ救出は4のおこぼれじゃん
ラストの展開もご都合主義ばっかり。
第二の主砲があるから～って部分、事前に気づかなかったん？
地図見れたんだろ？おかしい部分なかったんか？
そして戻って来いって言われたのにその場でラスボス倒そうとすんなや

2ですが序盤はまぁ理解できるんですよ。
女神を利用した上で消滅？しちゃったんですから（世界守るうえでの行動だから「？」とは思わんこともないけど）
ただ中盤終盤はもう態度変わってもいいんじゃない？ずっと見下されて罵られる。そのくせ天使たち働きました？
ユーライザやレクタリス、箱舟運転士ぐらいしか働いてた覚えないんですが
ミトラーもグレて地上に降りちゃうし
多分そこから復活して燃える展開にしたかったんだろうがまず好感度が足りない。
なんか全体的に義務感で世界救ったんですよね。
使命感じゃなくて義務感
はいはいやりますよーみたいなかんじね

3　個人的にこれが一番腹立った
てか吐き気とめまいがしたね
ラスダン手抜きすぎね、ふざけんなと
敵地なのになんでスッカスカなんだよ、罠とか言ってるけどだとしても普通警備はいるだろうが
それにつくりもちゃっちすぎる、ドラクエ11のウルノーガの城の方がよっぽど広く感じたし楽しかったよ。
アイテムなしバトルちょっとで誰が満足すんねん
まだ百歩譲って警備兵から障害物を使って隠れていくドラクエ11の簡単ステルスのほうがよかったわ。
これでOK出した人間に何が楽しいのか小一時間問い詰めたい。

4　これもひどかった
今後に絡ませないためとはいえ雑に切りすぎ。
まだドワの兄と弟の展開は理解できる、逆襲のシャアであったから
一万歩譲ってエルフの英雄の展開も理解できんことはない、安直すぎるけど。
ただラダガートとリナーシェ、ドワ妹がホントに解せない。
リナーシェ消すならフォステイルも消すべきじゃないか？働きは同じぐらいなのになんで差が出るんだ？説明不足だよね
フォステイルを推しているのか知らんけど
ラダガートは戦った結果としても正直話の都合上切りたいって感じが見え見えすぎた。
ドワ妹は全力出しただけじゃね？神様ってそんな脆いの？

てな感じで言いたいこと書いたらめちゃくちゃ暴言ばっかになりそうなんで控えますが不満点はこれぐらいかなと
あ、ラストの展開はご都合主義ではあるけど断末魔のセリフは好きでしたね、おまいうだけど
王も生き残るためには見苦しくともあらがって種を残そうとするのはアマゾンズでみました。

まぁそんな感じです。
最初にも言いましたがはっきりいって高級残飯ですね。
次からまともな料理人雇えよ