ゴミ屋敷孤独死事故物件…
特殊清掃後のゴミを片付けた後の清掃依頼。
いつもお仕事をくれる地主さんからのご依頼。
これは酷い…。
人が…住んでいたとは思えない…。
全面モザイクのかかる汚れ具合
人が住める位まで清掃しなくては…
独特の匂いと
ゴミ屋敷特有の汚れ方
亡くなって気付かれず過ぎ去った日数…
複雑な気持ちになる仕事だ……。
自分の最後の時を想像する時がある。
年老いたとき
自分の人生に悔いなく幸せだったら
孤独死しようが良いじゃないか…と思っています。
家族が近くに住んでいるとは限らないし…
残された者は悲しみ悔やむかもしれないけれど。
残される子供達には話して置きたい。
というかたまに話している…。
幸せだったー。やりきったー。まだ生きたかったなーとは思うかもしれないけれど…。
そんな終わり方だといいなぁ…
95歳までは元気に生きたいなぁ…
いや出来たら100歳まで…
死んだ後片付ける物は少なく。
死後にかかるお金は用意しといて。
残った家族の負担にはなりたくないなー。
月曜日が…晴れますように…
曇ってると怖い…
絶対に明るいうちに終わらせよう…
多めに人数入れて一人にならないようにしよう…
だって…だって…怖いんだもん…。
今お昼寝してたら。
そこの家で清掃してて。ホウキが立ち倒れるというポルターガイストで発狂して怯えると言う悪夢で起きた…。
家主さんの期待以上の清潔さを…と燃える反面。
怖いよー。怖いよー。ってのがある…。
先月も古いお屋敷の清掃。
仏壇置き場の棚の上に白い包み紙。
生首かもしれない!!!とまじで怖がる
高校生バイトの娘とその親友。
まま!取ってー!まじで怖い!!!
生首…生首…生首…そんな訳あるかーい!と思いながら怖くて棒で取ったんだよね…
線香とかロウソク立てるなんか…だった!
下の棚からは白装束出てきたーーー。
中々終わらず。日も落ち。
真っ暗な外…ブレーカーを落として。
玄関まで遠いのを思い出して。
ちょっと!怖いーー!!!きてーーー。
一人にしないでーーーと叫んだわ…
( ゚д゚)ハッ!脱線した…
清掃会社の社長になって。半年…
これも経験…
またレベルアップですよっ!!!
と気合を入れてやってきまーーーーす。