カナリーンの冒険日誌

清掃業界繁忙期です。

元々ダ〇〇ンに居た私ですが。
独立して１年が経とうとしています。

女性だけの清掃会社の需要を考えて運営しております。怪我をしたおばあさまの病院に付き添ったり。子育てや仕事で寝る時間も無い方のフォローをしたり。
困っている方は山程居て。
口コミでどんどん広がっております。


従業員も増えましたので。フルで回したい！
黙っていてもお仕事は少ししかきません！
おばあさまには新聞折込
男性達にはFacebook
若い女性や子育て世代の女性にはインスタ


攻め入る女は日々ストーリーを上げて
お客様の心に届くように
印象に残るように…。

「小言も文句も言いません！不平不満なんてもってのほか！笑顔でお掃除致します※だって家政婦ですもの…。」

これは自分で書いてても笑ってしまいました。
家政婦扱いされる！って不満をもつ奥様は多いのです。また何かを言えば言い争いに…。
いっそお金で解決ってのもあるよー！


お陰様で１１月はアイドル並みのスケジュールの入れ方で。従業員も私もバタバタ駆け巡っております。
１２月も埋まりそうです…。

新しい従業員の女のコが入りまして。
言いたい事言わないと気がすまない女社長は言いました。
「私の今から言う事で傷つくかもしれないけど。働く上で大事な事だから。聞いてね。そのすいません。って口癖をありがとうに変えてみよう。癖だから中々難しいかもしれないけど。仕事中だけでも意識してみよう。　客観的に考えるんだよ。　謝るって事は何か悪い事をした時だよ。　謝られた相手は　えっ！私なんかした…？そんなに謝るような事？と複雑な気持になって。　　大丈夫だよー！気にしないで。ってフォロー入れます。　　このやり取りで会話終了。　又は毎回慰める。みたいになるよ。　それをありがとう。って変えるだけで　マイナスのイメージからプラスになるんだよ」

自分に自信が無くて謝ってしまうのも分かるよ。コミュニケーション能力が関わる問題であるのも分かるよ。
でも小さいスタートとして。マイナスの言葉じゃなくて。プラスな言葉を沢山言うだけで何か変わるかもしれないからね。


とおせっかいな私は言いました。
彼女は悩んでいる事や苦手な事を話してくれました。

幼少期の親からの影響が大きいように。
私はいつも思っているので。
連れてきた息子ちゃんにも。
だめだよ。より凄いね。
否定より肯定をしてあげようね。
沢山甘えさせて褒めてあげようね。甘えて当たり前。自分の目線じゃなくて子供の心に寄り添おうね。
って伝えました。


困ってるお母さんは沢山。
初めての事で分からないし。頑張り過ぎてるってのもある。
褒めて認めて愛してあげよう。
どうしても駄目なのか教えて、それが無理なら置き換えてみよう。
子供とゆっくりお母さんになろうね。