カナリーンの冒険日誌

人の親を悪く言ってはいけません。
しかし同じ子供を育てる立場として。
どうしても許せない事がよくあります。

子供に絶対にしてはいけない事があります。

子供を否定しない。沢山褒めて沢山認めてよく話を聞くこと。その子の可能性を全力で応援する。世界中の誰よりその子の味方で居ること。

子供の人生に介入しすぎない。その子の人生で合って。親の思い通りに生きろと無理強いをしない事。

長年レールの上を歩かされ。
それ以外の道は貶す。

子供の心に落とす闇。

親に暴力を受けて祖父母の家に逃げ込む子供の話を娘から聞いた。
育児放棄されて全て自分でやってきた子供の話を聞いた。
すべてを否定されて生きてきた子達。


その子達に少しでも幸福な日を… 友や職場の人と離れるのはまだ簡単だったりするけど。家族となれば難しい。
私は自分の母とは少し距離を置いている。
私にいい影響を与えないから。
心に闇を落とすから。
年に数回何時間会うだけ。
この距離感がちょうどよい。

そこまで離れれるようになるのは中々大変だったけど。今は凄く楽になった。


優しい彼の親の話を聞くたびに
その子育て方法はどうなんだろう…
彼氏どうこうじゃなくて。

世にいう…毒…
うん…
離れられないのは洗脳に近いんだろうな…
親の面倒は見るのは当たり前。
親の言うことを聞くのも当たり前。
子供が辛い思いしててもお前の為だって呪いの言葉で解けない洗脳をかけてくる。


その洗脳といちゃうぞー（ハート）



とけた！
はい！とけた！



さぁ。
車に詰めるだけの荷物を積んで彼はフェリー乗り場へ
ミッションスタート！！！


会いに来い！会いに行ってやる！ゴールデンウィークだ！やっぱりあっちからこい！ゴールデンウィークあけだ！東京であわせろ！

言うことがコロコロ変わり最後に言い放ったのは

こんな家がグチャグチャ酷い事になってるのはお前のせいだ！！！


ですって…
彼女に会いに行ってくる。　だけだったのに…



さぁ。ダーリン。フェリーのって私の所へ。
居なくなった息子に親は飛行機飛び乗ってやってくるんだろうな！？

楽しみだ！受けて立ってやろうじゃないかー。
ひーひひひひ。




彼ストレスと不安で瀕死。
私。アドレナリン出て戦闘態勢。
綺麗な敬語で正論ぶちかましちゃうぞーーー（ハート）

子供達に話すと。親の所にツッコミ嵐…
そしてゴールデンウィークどこ遊びに行こうねー？
皆でどっかいこー！と盛り上がる。
家の子達皆壮絶プラス思考…。
彼氏居ることは誇りに思うべきだ！と長女が言った。来年は皆で沖縄いこーぜ！とかなりました…

さぁ。貴方の彼女は強いのよー。
ねぇ。ダーリン。