獣牙の周回について
※前提として雪豹さんのチャートで
おおよその流れを把握した上でご覧ください。
【アイテムの利用】
橋の手前(左側)に金縛りの書と
もう1つランダムで猛攻、堅守、神速など
が出現するので、アイテム役がこれらを拾います。
・神速…移動速度があがるため、橋の手前で使用すると先導以外が
素早く北上できる。
・堅守…ボーガは非常に強烈な攻撃をしてくるため、
すぐ使いたくなるところだが、道具がガジェを引いて
いない場合、堅守を使用したら以降1分間はダメージによる
必殺チャージがなくなることも意識して使うこと。
・猛攻…1分間攻撃ダメージ50%アップの非常に強力な効果。
突入後、速ければ1分かからず倒せるので直ぐ使わないと
もったいない。
・金縛り…後述のとおり、最初は道具2名が必殺誘発でスプラッシュに
突っ込みます。
その後続く2撃名目の通常攻撃の間に金縛りを入れることが多いです。
(タイミング遅いと死人が出てミスが目立ちます。
回復ドリンクも遅れてますが、金縛り遅いことが
戦犯にされがちです)
【ガジェ待ちについて】
造魔の周回との決定的な違いは、
道具使いのガジェ待ち ➡ 突入
が前提に置かれていない点です。
これは、次の2点によるものと思います。
1、ブラゴにおける、距離を取ればビーム
のような単純な(必殺待ちに適した)AIでない。
2、シシオウを寝かすと結界が4分モツので
最悪ガジェ無しでグダっても倒せる。
(時間が掛かれば、逆に次の周回ではガジェが来やすい)
必殺待ちはしませんが、来たらいいな、ということで
道具2名がボーガの初手(スプラッシュ)に当たりに行きます。
周回の初戦は道具2名いずれかが必殺をダメージチャージする
可能性が高いので、比較的素早く倒せることが多いです。
まもので行く場合、造魔の周回に慣れていると、
最初のラッシュ(FB中)に、ガジェが無い状態で
ライガーを繰り出すことに迷いが生じ、FB切れライガーしたり、
タイミングを逃して打てなくなったりします。
獣周回の最大のネックは、このラッシュが分かりにくいことに
ありますが、それでもなんとなく倒せはするので、
基本的には
FB…チャージしたら直ぐ打つ
他のバフ、デバフ…FBに合わせる
ことが共通認識となっています。
例えば、FBが切れた直後のタイミングでガジェがチャージしても、
次のFBがチャージするまで20秒かかるので
置くのはちょい待ちます。
また、ボーガはブラゴと違い、自己強化でスカラ2がかかりますので
1回目のラッシュで入っていたはずのルカニが相殺されます。
2回目のラッシュの時も、特に踊りはペチ優先、まもはルカニの状態
を確認してからライガーしましょう。
【壁について】
基本陣形で多いのは、
まも4…ボーガの右足側
道具2、踊り…ボーガの左足側
魔戦…後ろ
のパターンです。
ボーガは、スプラッシュ等を打つ時ターゲットから距離を取るため
大きく下がる挙動を取るときがあります。
魔戦が裏にいないと、ガジェを引いた直後にガジェから去っていく
悲しい事象が起こります。
また、ボーガで怖いのは反撃(ふみつけ)です。
魔戦は1名で裏に回るため、相撲状態に対して意識が高いですが
よく、ボーガがまもの側に突進している時、そのまま相撲状態で
ジリジリ押されて、結果、反撃(ふみつけ)になることがあります。
特に討伐が長引くと回復手段が無くて全滅にもなり得ます。
魔戦以外も相撲状態を解除することを意識できると安定します。
ボーガはPT内でHPの高い人を狙いやすいです。
私は魔戦で行くときは、大竜玉でHP650くらいにして
ボーガが後ろ向きでいる時間を長くするように心掛けてます。
魔戦はどのみちガジェに乗れないので、壁役と割り切って
アイギスして痛恨を受ける確率を上げた方が安定すると思います。
(ただし野良の世界では、道具が一番HPを盛って、必殺誘発したり
場合によっては、倒せそうなタイミングでリンクを切って死ぬことで
次の周回で必殺を引きやすくするプロ道具もいるので確認が必要)