さそり算数の時間です
今回はさそりの攻撃をどう耐えるのかを
数値で理解しましょう。
守備力4=1ダメ軽減なのでダメージの計算式は
ダメージ=(攻撃力÷2)-(守備力÷4)
となります。
さそりの通常攻撃は守備力が600の人だと、
Lv1では約610ダメージです。
鎧職アタッカーの守備力700でHP720だったら
(700ー600)÷4=25
720ー(610ー25)=135
なので通常攻撃で倒れないですね。
デススコルピオも計算しましょう。
通常攻撃の0.7倍×2回なので
(610×0.7)×2=896
720ー(896ー25)=ー151
となるのでナチュラルでは致死ですね。
2回攻撃なのでロザ・聖女も発動しません。
分散する災禍も計算しましょう。
600×2回なので
720ー(1200ー25)=ー455
となるのでナチュラルでは致死ですね。
2回攻撃なのでロザ・聖女も発動しません。
スクルトの効果は、
1段階ごとに防具+みのまもり×20%上昇します。
しかしいくつかのルールがあり、
①錬金効果・アクセ合成効果はのらない。
②防具の守備力と、防具の出来のよさ、
アクセによる守備力アップは防具に含まれる
③盾スキルの守備力アップ効果はのらない
④防具の出来のよさによる守備力UPはのる
⑤小数点以下の端数切り捨て
デススコルピオを
スクルト二段階(1.4倍)で計算しましょう。
(700×1.4)ー600÷4=95
通常攻撃の0,7倍×2回なので
(610×0.7)×2=896
720ー(896ー95)=ー81
となるのでスクルト二段階だけでは致死ですね。
2回攻撃なのでロザ・聖女も発動しません。
<ダメージ軽減スキルの軽減率>
ファランクス25%
アイギスのまもり25%
磁界シールド20%
やいばの防御25%
ぼうぎょ25%
やいばくだきは残念ですがさそりには入りません。
デススコルピオを
ダメージ軽減率25%で計算しましょう。
(700ー600)÷4=25
通常攻撃の0,7倍×2回なので
(610×0.7)×2×0.75=672
720ー(672ー25)=73
となるので倒れませんね。
分散する災禍も計算しましょう。
720ー(1200×0.75ー25)=ー155
となるのでダメージ減では致死ですね。
2回攻撃なのでロザ・聖女も発動しません。
でわ、ダメージ減50%
(ファランクス+アイギスなど)だとどうなる?
720ー(1200×0.5ー25)=145
となるので倒れませんね。
でわ、スクルト二段階とダメージ減25%で
分散する災禍受けましょう
600×2回なので
720ー(1200×0.75ー95)=-85
となるのでダメージ減では致死ですね。
2回攻撃なのでロザ・聖女も発動しません。
とこのような計算になります。
さあ、一体この計算何に役立つのでしょうね。
読んだだけでピンと来た方はすごいです。
「575」という数字が導き出せた人もすごいです。
自分の使う職業で数字を導けると指標になりますね。
「575」は守備力700でHP720のアタッカーの
避けれない攻撃の回復ボーダーラインなのです。
(もちろんちゃんと防御バフ前提ですよ)
HP管理する指標になるのです。
特にザオトーン中、回復ボーダーラインを
守れればとても楽なのですよ。