ハロウィンパーティーで兄貴きなこんが「魔女の宅急便」のキキをやってくれました。
それに合わせてチームメンバーが「やさしさ」について書いてくれていたので、それに対してお返事日誌ですw
「やさしさに包まれたなら」
ユーミンのとっても有名な曲ですね。
>小さい頃は神様がいて
>不思議に夢を叶えてくれた
子供の頃は「あれがしたい」「これが欲しい」と言ったら、お父さんやお母さんが叶えてくれた。当時子供だった僕はあるゲームが欲しくて欲しくて泣きじゃくっていました。その当時の僕にはどうにもできなくて、、、でもある日、枕元にそのゲームソフトがありました。お父さんが先着販売の店舗で朝5時くらいから並んでくれて買ってくれたと聞きました。
>優しい気持ちで目覚めた朝は
>大人になっても 奇跡は起こるよ
>
>カーテンを開いて 静かな木漏れ日の
>やさしさに包まれたなら きっと
>目に映る全てのことは メッセージ
今の現代社会、いつも優しい気持ちだと何かと生きにくい。別に嫌われてもいいやと思って行動した方が生きやすいこともある。変な目で見られても構わないや!って思うと自分に素直になれる。悲しい気持ち辛い気持ちで周りを見ると他人の視線が気になってどんなことにも二の足を踏んでしまう。でもね、優しいゆったりした気持ちで目を閉じて、目を開いてみて、世界には優しい必然と奇跡がたくさん起こっている。通勤電車できちんと列を作っている人たち、道端の掃除を黙々してくれている近所の夫婦。無表情だけど通学の子供に「いってらっしゃい」と挨拶してくれるとっても優しい警備員。いつもお花に水を上げてくれる社員。応接室や会議室の掃除をしてくれる清掃のご婦人。本当にありがたいことが毎日起こってる。
>
>小さい頃は神様がいて
>毎日愛を届けてくれた
>心の奥にしまい忘れた
>大切な箱 開くときは今
>
高校時代、あまり勉強が得意じゃなかったので、部活にのめり込んでいました。毎日朝練していたからお弁当は2個持ち、早食い授業中爆睡の常習犯でした。大分ポンコツだったので、高校の先生に三者面談で現役でいけるような大学はないです宣言されましたw高校時代好きなこと十分やらせてもらったので、1年しっかり勉強することを誓い猛勉強。勉強途中で心理学(河合隼雄)と文学(福沢諭吉)に大ハマりし、ますますポンコツに磨きがかかりました。大学時代は音楽(3ピースバンド)と文学(フランス文学)と音楽フェス業にのめり込み、就活も適当に企業名だけで片っ端からエントリーシート出してなんとか滑り込む始末。社会がやさしくない限り許されない身の丈でした。働き始めてからは物事の流れを知るのが楽しくなり、仕事漬けの毎日。同僚たちが次々と自分のしたいことを見つけて旅立っていくのを何度も見送りました。そしていざ自分の番になると「自分ができることって、何だろう?」「自分にしかできないことって、何だろう?」「自分に残せるものって、何だろう?」と、「何だろう地獄」に入り込み試行錯誤・・・結果、、、「自分一人じゃ何もできないじゃん!」って結果になりました。そんな「自分一人じゃ何もできないじゃん!」って感じで今に至ります。
>雨上がりの庭で くちなしの香りの
>やさしさに包まれたなら きっと
>目に映る全てのことは メッセージ
>
>カーテンを開いて 静かな木漏れ日の
>やさしさに包まれたなら きっと
>目に映る全てのことは メッセージ
辛いこと、、、いっぱいあります!
自分ではどうしようもないような強大な敵も現れます。「負けたっていいよ」挑戦してみたらといってくれる仲間がいます。負けても、負けっぱなしにしてくれない仲間がいますw仲間との間にあるカーテンを開いて、目をギンギンにして「これやりたいです」っていってみたら、みんな「やってみようか」っていってくれるはず。この世界はそんなやさしさで包まれています。