現在は蒼3がバトルを覚えるチュートリアルボスとして優秀です。
「蒼は強いんじゃなくて難しいだけで、知ればライトに楽しめるボス」で、理由は、「ほかのボスよりも多い必要情報量」
この必要情報量を処理できる能力は人によって異なり、同時に一つのことしか考えれない人もいれば、3つ考えれる人もいます。
その中で重要なのは、自分の処理能力を知り、それに合わせた動きをすること。
例を挙げると、同時に2つのことを処理できる人が、場が荒れてそれを立て直すための新たな情報を取り入れた場合、何か一つのものが抜けます。これで多いのが「リンク忘れ」。
これを回避するためには、情報が増えた場合、一度攻撃をやめることで、思考が安定しやすいです。
要は、「何もしなければ全体が把握しやすい」ってこと。
そして、バトルで重要なのは、「敵の行動を減らすこと」。いわゆる壁で敵の行動を妨害することで、まずはこれがすべての中で「攻撃よりも最優先」。
壁の考え方については、接触しているかどうかがポイントで、敵から離れていた場合、敵は迂回して移動します。この時に後ろにイルタゲが前に詰めていれば壁に引っ掛けれますが、タゲが下がりすぎている場合、L字抜けといって迂回行動を高確率でしてきます。要は、壁の位置とタゲの位置で抜けるか止めれるかが関係してきます。実用するにあたっては、タゲが上手くひっかけコントロールできる場合、壁はある程度距離を開けていいですが、逆にタゲが下がりすぎる癖がある場合、壁は常に密着しておいたほうが無難です。(いわゆるツッコミ待機)。
壁をする際の距離の考え方として、最大で3Mまでと考えると〇。
距離の理解については、「ダーマの飛んだ場所のタイルが1辺2M」、守護者ステージの溝のタイルの長いほうが1辺約2M」で、外周の小さなタイルの長いほうを目安に、最大で3枚分の距離で考えると〇。
壁をする際のポイントとして、内部の敵の位置と画面上の敵の位置情報は異なるって事で、内部のほうが当然早いです。これは敵の移動速度にも関係する部分で、過去に多かったがルドンのすり抜けについては、移動速度がかなり速いために、画面上で壁をしようとしても、がルドンはすでにそこにいないという理屈です。これが、サーバーを新たに変えたことでさらに情報処理速度が上がって抜けやすくなったって事。
これを防止するために、距離が明いてる場合で壁をするときは、あらかじめ近寄って立ち止まること。これで壁プレイヤーは障害物になります。この壁にタゲがひっかけることで抜けてこなくなります。
※できるだけ歩いて壁につこうとするのは辞める。もしくはAペチで密着するのもアリ。
今浸透している「すず」の考え方について
すずは、ある条件下のもとに限って有能なアクセです。
その条件は大きく2つ。
「TAで秒単位を意識して時間を縮める場合」
「不慣れな人がタゲ率の上振れを引いて奇跡の1勝を狙う場合」
これ以外ではデメリットしかありません。
すずのデメリット
※〇〇が簡単という場合、普段から違うものをつけてた場合の比較で使う言葉で、簡単になるアクセをつけてる場合、それは簡単ではなく普通になってしまうことに注意。
「展開運でしか勝てなくなる」
「ヒーラータゲが上振れしやすくなる半面、前衛の下がる意識が低下する」
この2つがかなり大きく、まだまだ安定しない人は、すずつけるくらいならほかのアクセをつけることで安定しやすくなると思います。
例えば、氷闇をつけた場合、ブレス系に強くなり、ジャッジ後のブレスからの分散事故も減り、玉でHPを盛れば特に今は一人でも耐えることが比較的容易な環境でもある上、HP持ってれば耐えれたPTもすごく多いです。
重要なのは、レトリック思考に欠けるインフルエンサーの情報を鵜呑みにして、それを自分に当てはめることで発生するバイアスまたは同調性バイアスには気を付けつつ、蒼3でバトルを覚えていくことをお勧めします。
最後に、練習方法の順として、
1.蒼1の2人討伐「敵の行動に対する行動を身に着ける」
2.蒼2の2人討伐「敵の行動に対する行動の詰め方を身に着ける」
3.蒼1の3人討伐「連携プレイの意識と増える情報量への対応を身に着ける」
4.蒼2の3人討伐「連係プレイの意識と垢からの連係プレイへの対応を身に着ける」
5.蒼1の4人討伐「増えた情報量への対応を身に着ける」
6.蒼2の4人討伐
7.蒼3の3人討伐
8.蒼4の4人討伐
上記の順で練習集することが望ましく、人数が少なくなればなるほど、必要な情報把握量が少なくなるために、実質的に4人よりも簡単な3人討伐が多いのが現状です。要は、3人討伐が安定できない人は4人も安定できないということ。