えのころアナ「現場のえのころです。近日中にここ、ジュレット住宅地白亜4120番地の2で怪しい店が開店するという噂を聞きつけやって参りました。
さて、その件の店へと入ってみましょう。」
「お邪魔しますー」
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えの「こ、これは行灯!ジャパニーズろうそくの灯りです。それが所狭しと…。これは…火事が危ぶまれます!火災対策の方はどうなっているんでしょうか、店長のアルテミシアさん!」
アルテミシア「主人が置いたものなので何とも…」
えの「なんと!対策されていないと。これは大きくマイナスですね」
アル「置いたのはえのころ様です。」
えの「はい、次は〜」
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えの「家の中で七輪!一酸化炭素中毒が危ないですね。ここんとこ、どうですか?」
アル「餅を焼かなければ良いと思います」
えの「その通りですね、だが!店の経営はどうなっているのでしょうか」
アル「店ではありません、家です。」
えの「そうです、お客を落ちつかせての店ですね。」
アル「家です。」
えの「次いきましょうか」
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えの「階段からだとこの店の危険を俯瞰できますね!台所がある…包丁…人妻……。事件ですか?事故ですか?」
アル「先程から何のお話をなさっているのでしょうか?」
えの「フッ確信犯だな。この店がなにも提供出来ないというタレコミがあったんだよ!知らぬとは言わせないぞ!」
アル「だから、家ですってば。」
えの「そんなはずはない、証拠を見せ…」
アル「えのころ様!」
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えの「ん…ここは?」
アル「家ですよ。先程点火した七輪から一酸化炭素が出ていたようで階段から落ちられたんですよ。」
えの「そうか、ふざけ過ぎてごめんよ。」
アル「お気になさらないで下さい。家のリフォームして嬉しかったんですよね」
えの「……うん」
アル「さぁ、夕ご飯でも食べましょう」
という、茶店だけに茶番でした。