えのころの冒険日誌

こんにちは、えのころです。
皆さん、今日から待ちに待ったGPが始まります。
お弁当（料理）の準備はお済みですか？
三日目辺りから高騰するらしいので、私は、しっかりと買い込んでおこうと考えています。
GP、頑張るぞー！







ここで終わらないのがこの日誌の特徴です。
ある方は冗長である、またある方は読み応えのあると仰られるこの連載も、そろそろ100本目が見えて来ました。
実際は、二本立てもあるので累計20万字は優に超えているでしょう。
それはさておき、本日も徒然を慰めるように筆を進めたこの野放図な日誌をお読み頂き、ありがとうございます。
今回はGP直前ということもあり、気と文面を引き締めて参ります。

お祭りとは、大いに盛り上がる場です。
普段は、外にまで着ていく属性耐性装備から、その戦いの巣窟に住む少数派と捉えられがちなコロシアムの住人、及びコロシアムにスポットが当てられる期間でもあります。

コロカテにいらっしゃる方々は耳にタコが何重にもできそうな程聞き、体験された方も多いとは思いますが、少しマナー等について触れさせて頂きます。マッチングからチャットが禁止される個人GPですが、試合中のジャンプは控える方が賢明だと存じます。
また、試合前後に効果が無いのにも関わらず道具を使用する行為も所謂「煽り」と捉えられています。ストレス等から手が滑らない様、ご注意下さい。
また、当たり前ではありますが、コロシアムはただ敵を倒すゲームではありません。
最後にポイントを多く持っていた方が勝つゲームです。
ポイントを持っていないから弱い・役立っていない、持っているから強いではありません。
相手を倒す事を目的とするのではなく、相手を倒した後にどうするかを考えて行動する事を念頭に置いて戦う事をお勧めします。
かの信長さんの野望でさえ、僅かな兵で落とした城を手薄にするとまもなく隣の領地から派兵され、城から出ていた兵と共に城を攻められて元の木阿弥です。
相手の陣地でポイントを持ったまま、四面楚歌にならぬようお気を付けて下さい。

僧やホルダーを避けるレンのコマンド選択は、試合の流れを作る戦パラといったホルダーの方々よりはやや易であるでしょう。
僧の場合、
A 味方の戦士に相手の戦士から全身全霊斬り
B 味方の戦士に相手の旅からしんくうは
C 味方の戦士に相手のレンからフェンリル
ABC全て当たれば戦士は落ちます。
Aで回復しても、風積んでいない場合等はBCで落ちます。
従って、A→B→ベホイム→Cとします。
その場合、Aのコマンド表示後に相手の旅の位置、武器、状態、持ち点等から一度保留した回復を続行する形でコマンド入力をし、あとは相手のレンさんとの腕比べとなります。
レンでは、仲間の攻撃コマンドの手前で、相手が次の攻撃で落ちる程度のダメージで寸止めすれば、仲間にポイントを持たせられます。
サッカーでいう、シュートに繋げるアシストであると考えています。
上手くアシストを行わねば、仲間が点を取り零す原因となり、回復にて相殺されてしまえば折角のターン・CT技を潰しかねません。
反対に、上手く試合を運べたのならば、つけ入る隙を与えずに勝利を得ることも可能ですが、昨今のコロシアムにおける一撃の火力の価値は侮ってはならず、最後の一秒まで気を抜けず、ある意味では緊張感溢れる戦いとなります。
そこで活きるのが、所謂「ラストザオ」であり、試合終了間近のザオは大きな意味を持ちますが、最近旅に転職した方々にはまだ馴染みが薄いと感じる場面も多々あります。
そうは雖も矢鱈とザオを繰り返すと、先日の私の如く、手が回り切らない状態に陥るので、このザオにも理由が必要であるのでしょう。
ザオについては、「たぶんよくわかるザオの基本」と題された以前のコロカテ日誌を覗いて頂くとたぶんよくわかります。

いつか、チームの仲間に「えのころは登山家みたいだな」と言われたことがありました。
「そこにコロシアムがあるから」
そうは返しましたが、決してコロシアムを愛している訳でも、夢や希望を抱いている訳ではありません。
勝ったら嬉しい、負けたら悔しいだけです。

いつもいつも、暇ではなければ読む気さえ起きないこの長文に目を通して頂き、ありがとうございます。
本日は少し短くこの辺で。
早く花弁を頂きたいものです。