えのころの冒険日誌

こんにちは、えのころです。

手紙につける時候の挨拶というものがありますが、生き物好きな私の仲間内では特に変わったものを用いる事があります。
今の季節で言うと……私なら「シロダモの展葉が初々しい」や、「ムササビの子も巣立つ」等を
付けるでしょうか。

次の団体戦、僧の居場所はあるのでしょうか。
いや無い、と言われるでしょうか。PT次第か。

個人的に今回の個人戦で恐ろしかった戦法を挙げると、
・ケルベロス→フェンリル
・チャジタ→オネロス
・FB→真空波
・プラズマブレード→炎系の呪文
・ダークネスショット→光属性の攻撃（ギガブレイク、ネビュラなど）
・不気味な閃光→バギムーチョなど
・ボケ→ルンバ
・GF、洗礼→会心技
がありました。
この中で特に怖いのが、CTを一切使用せずとも一瞬で落ちる可能性のあるGF、洗礼→会心技だと思っております。
これを使い熟されるととんでもない。

僧抜きの鉄板だろう「戦、武、レン、道」に於いて、レンが牽制し、チャジタをされるレン武を戦士が庇い、武と戦士は二人組でGF会心技を狙いながら徘徊、そのサポートを道具、レンで行いながら、取るところは取っていくスタイルもあるのかなぁと勝手に考えております。
そういえば、同様に公式の戦武の二人組に野良で狩られた事を思い出しました。
僧なんて、攻撃手段を持たない上に回復性能も火力職の一人の攻撃すら相殺し切れず、スクポン聖女もスクマジバリメディ磁界には及ばず、頼みの女神ベホマで売っていくにも悲し過ぎるという……どちらかと言えば運営から見放された方に入りそうだなと時たま思います。

私としては「戦・バト・道・賢者」で、隼改会心バトとファランクスで洗礼賢者で組み、戦士が庇って道具が遠くから落とす様な試合を見てみたいと思います。それか、魔物のHPリンクを何かに生かせないかとも思いますが、こちらは非常に難しいでしょう。
しかしgp中に見たある魔物さんは、ウォークライでプラチナブレードを担いでプラズマテロを起こしていた為、以前計算を行った通りにまだ魔物の可能性は捨て切れないのではと思いつつも攻撃速度と耐久、決め手になる特技はあれども撃つ前に倒される彼らは同じ「使い」として道具さんから何かをもらってもいいレベルでどうにもならないことは多そうだと見ていて感じます。

個人戦ではどのような構成でも勝てる様な、削りも耐久も火力も優れるか、それらを庇って有り余るだけの火力を持つかといった総合評価の高い職が求められて来た様に感じますが、団体戦では一点特化型であっても仲間内でその尖りを上手く活かせるかを考えるのも一つの醍醐味ではと考えております。

結局は、普段の固定メンバーが即席1鯖PTを食い物にしてのし上がり、エンジョイ勢はそんな事を考えずに楽しんで終わるといういつもの風景が広がっているのでしょう（まともな参加は3回目）。

えのころ、固定で何が何でも僧を入れる風潮を嫌っています。
需要がある事を喜ぶべき場面もあるでしょうが、僧が必ずしも適していると言えない場合だって多いでしょう。
僧がいくら頑張ろうとも仲間が即死する、攻撃を当てられない、攻撃を合わせない場合は手も足も出ないダルマとなる為、下手に僧を入れることはデメリットにしかならない事を踏まえた上で僧の募集が望ましいのではと思います。
それでも「僧募集！」と叫ぶゼルメア産モザイク防具の戦士の前を通り過ぎた瞬間、目の前の僧を無言で仲間に誘う様な未来が見える様な気がしますが。
絶対武とかレンとか道具の方が役立ちますから……戦バト武だったら@1はレンか道具を入れて後衛ホルダーを守る様に相手をいなす方が勝てると思いますから……結局は技の当て合いを制してホルダーを守り切れた方が勝つのですから、素ベホイムよりも優れている事の多い乱撃を撃っていた方が強い場面は多いでしょう。
「相手の〇〇が強かったから負けた！」に僧が入る試合は極々一部であります……ザオ勝ちならば他の職でも可能ですし。
それでもやはり私は僧が大好きで、相手の攻撃をいかに捌けるかと言った攻防にわくわくしてしまい、全くやめられる気配が無いのですが。

GP期間中毎度の事ですが、僧で潜る時は特に他の方の装備を覗いて自分が何をすべきかを考えていました。S帯で延々と戦う内に、装備を見ただけでSとS+やコロ勢と花弁勢か分かり、動きを見ればどの程度コロに通い、どんな意識で試合をし、どこを見ているのかが手に取るように分かる謎の境地に至りました。
SS帯に入ればそれが変わるかと言えばそんな事はなく、普通に怯えG失敗のみ星2の頭や錬金を直していない装備や星2風虎等下手するとS帯より酷い装備の方もちらほらおり、S帯にて無法者を見て安心するという謎の思考回路に陥っていました。
とりま裸はギルティ